
池袋駅周辺 2014/11/02
立教大学
池袋駅西口周辺、豊島区
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6ⅡR
[HDR from 5 jpeg images ±4EV, Handheld]
今日、池袋駅西口で降りて地下道エチカを歩いていると、「立教大学大学祭はこちら→」の
プラカードを持った女の子がいて、おお、そうか、と早速行ってみた。
いやぁ、ひたすら楽しそう、幸せな雰囲気に満ちていて、若い男女のその若さに羨望の念が
湧きあがりながらも、楽しい時間を過ごすことができた。気持ちは40年前にワープしても
外見は初老のおっさんであることを自覚している当方には、眩しいばかりで、ニコニコしながら
写真を撮った。学生の両親らしき年配の人もかなりの数見受けられたので、当方がいても
そんなに違和感はなかっただろうと思う。
1号館という建物とそのとなりの図書館らしき建物は、びっしりと蔦に覆われていて、秋色に
染まっていて美しかった。そのせいか、子供のころ聴いたペギー葉山が歌う「学生時代」の
歌が頭の中に流れてきた。「蔦のからまるチャペールで~」で始まる歌詞は一番全部覚えていて
そのことに驚いた。調べてみると、これは作詞・作曲した平岡精二の母校である青山学院大学が
モデルであって、青学はペギー葉山の母校でもあることが分かった。青学には悪いが、今日の
立教大学は、わたしにはまさしく「学生時代」の雰囲気にぴったりであると感じた。
学園祭には一時間ほどいて、あとは池袋駅周辺を歩き回っているうちに陽が暮れてしまった。
そんな一日だった。