
旅順の西北部方家屯附近に於て山砲中隊敵の陣地い屯集せるものを砲撃するの光景
明治二十七年十一月二十一日午前十時十五分撮影
秋好善太郎 編『日本歴史写真帖』, 東光園, 大正2 (1913)
国立国会図書館デジタルコレクション
旅順口の戦い(りょじゅんこうのたたかい、リューシュンコウのたたかい)は、日清戦争の陸戦である。
1894年10月24日に大山巌大将率いる第2軍が金州に上陸する。11月6日に金州城を占領する。11月21日に、
日本軍1万5千は清国1万3千弱に対して攻撃をする。清国軍の士気は極めて低く、堅固な旅順要塞は僅か
1日で陥落することとなる。
日本側の損害は戦死40名、戦傷241名、行方不明7名に対して、清国は4500名の戦死、捕虜600名を出して
敗退する。
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