ひとつずつ 思い出が消えて行く まるで夢を見ていたみたい 時の空白が 広がって行く 愛し合っていた筈なのに 顔も声も思い出せなくなる程 何処か遠くへ行ってしまったかの様 サヨナラは言わなかったのに 会えなくなったのはどうしてなのか それが 今でも不思議
昨日が昨日だから 今日の私が居る 今日が今日だから 私はここに居る 明日が明日なら 私は私と言えるだろうか
入り口が在るのなら 出口も在る筈 夜が終るのだから 朝陽も昇る筈 時の流れを旅する先は 何処なのだろう
言葉など 本音すら語れない 鎖が縛る 心の中を どの様にしたら 解き放てるの 愛し合っていた筈なのに 何を分かち合っていたのかすらも 記憶の彼方へ消えてしまったかの様 思い出は何を残したの 変ってしまったのは誰なのか 答えが 今でも出ない
昨日が昨日だから 今日の私が居る 今日が今日だから 私はここに居る 明日が明日なら 私は私と言えるだろうか
入り口が在るのなら 出口も在る筈 夜が終るのだから 朝陽も昇る筈 時の流れを旅する先は 何処なのだろう…
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