銀座1丁目から8丁目まで、中央通りを埋め尽くした人の数・・50万人。異常とも言えるこの人だかり、一体何処から湧いてきたのでしょう?
そもそもこのパレード、オリンピックで史上最多のメダル数を獲得した事に端を発している様ですが、大きな思惑としては別な処に在るのは見え見え。推測ですが、仕掛け人はオリンピック招致を推進している東京都だと思います。それがいいの悪いのと言うつもりは有りません。只、この5 . . . 本文を読む
やっぱり必要だった「美翔女」迫田さおり。間違っていたのは真鍋監督。最後の最後で証明。
迫田さおりが先発した試合は全八試合中、対アルジェリア戦、ロシア戦と最後の朝鮮戦の三試合。この起用法の裏にはデータ重視のIDバレーに拘った真鍋監督の盲目さが見て取れます。私はIDバレーを頭ごなしに否定するつもりは有りません。ただそれに盲信するのは危険だと言いたいだけです。今の時代、それをうまく利用出来ればそれ . . . 本文を読む
銀メダル獲得、それはそれで確かに素晴しい事で、「良くやったね~」と賛辞の言葉が飛び交うのは当然でしょう。選手達には惜しみない拍手を送ります。
しかし、本当に「金メダル」は獲れないチームだったのでしょうか? あれが「なでしこ」の本当の『総力』だったのでしょうか? 私にはどうしてもそうは思えません。「なでしこ」の得点経過を振り返ってみます。
先ずはカナダ戦。2-1で勝った試合ですが、ここでゴ . . . 本文を読む
世界選手権では51キロ級で既に6回の世界一に輝いていた小原日登美、不運な事にオリンピックでは該当クラスが無く、実力が有りながらオリンピックに出場機会が有りませんでした。(どうしてオリンピックにはこのクラスが無いのでしょね)。
一クラス上げ様にもそこには吉田沙保里が君臨し55キロ級には行けず、48キロ級には妹の真喜子がいた。世界選手権チャンピオン6回の女王も道を閉ざされ、一時は引退、体重も70 . . . 本文を読む