ロンドンへ向けての選手が発表されました。昨日私が予想した10人が選ばれていました。まあ、当然と云えば当然の選出メンバーなのですが。ただ私が外しておいた江畑が入っていたのが、気に入らないという事ぐらいでしょう。やはり基本となったのは、昨日の朝鮮戦のスターティング・メンバーに⑮狩野舞子と④井上香織をベースに残り2人をどうするか・・・というところで、私は残りは横一線と一言付け加えた上で、⑬新鍋理沙と⑩ . . . 本文を読む
あれこれいじって試した挙句の果てには・・・
負ける為に試合をする者などはいない筈ですが、既に五輪出場を決めていた日本のとってはワールド・グランプリ決勝ラウンドよりも、現在の戦力評価を優先していたのではないか・・・と云う結論が隠されていた様です。でなければ9戦目とそれ以前の不可思議な8戦の選手起用法が説明出来なくなるのです。確かに『底上げ』という側面は有ったのでしょうが、それだけでは誰も納得 . . . 本文を読む
オリンピック出場選手選考の最終となる三連戦の初戦、これ迄3-3の日本、もう後が無い最後の舞台。決勝ラウンドへ進めるかどうかが略決まってしまう一戦でした。が、結果は敗北。ちょっと暗雲が垂れ込めて来た感じになってしまいました。
この試合は負けたとはいえ、日本の戦力を見た時、必ずしも悲観ばかりが残ったわけでは有りませんでした。取り敢えず出場したのは、①栗原恵、②中道、③竹下佳江、⑧座安琴希、⑨石田 . . . 本文を読む
勝てない試合を実況 松木マイクの前で盛り上げるがシラケるばかり !!
親善試合という事で気が入らなかったのか?
アメリカ相手に1-4という結果。これをどう見るかなのですが、単なる実力の差だけではないでしょう。この試合、そもそもがチームとしての体を為してはいませんでした。何をするにもチグハグで、全てが噛み合っていなかった・・と言うのが正解でしょう。去年のワールドカップ以来、アルガルベC.にし . . . 本文を読む
第二週が終ったところで決勝戦に進める可能性は、第三週が終る迄判らないという状況。即ち自力進出が極めて困難という事。その理由は明らかです。なにしろ日本はオリンピックでのメンバーを選別する事がこの大会の第一義で、故に主力メンバーを総動員していないのですから。誰をロンドンに連れて行けるのか、誰を外すのかという、選手からすれば正に生き残りを賭けた大会になっています。そこで普段見られない程の速さで頻繁に選 . . . 本文を読む
もう既にご承知の様に1-1で引き分けた日本vsオーストラリア戦。荒れた芝生の様に、試合そのものもすんなりとは進みませんでした。双方共にレッド・カードが出され、しかもそれが容易に納得し兼ねるものでした。特にゴール前で日本に出されたレッド・カードは、その瞬間『えっ、一体何が起きたの?』と思ってしまった程で、審判の判断基準が全く理解出来ませんでした。
確かに審判と言えど色々なタイプがいます。少々甘 . . . 本文を読む
オーストラリア戦に勝てたところで現在3勝2敗。セルビア5勝、イラン4勝、オーストラリア3勝で並んではいるものの、朝鮮相手にフルセットであった為に4位となってしまっています。残り2戦、プエルトリコとイラン戦の2試合を残すだけですが、これを2連勝しても他のチームの戦績如何によっては、ロンドンへは行けなくなってしまうという現状です。
これは一体どうしたという事なのでしょう? 大きな理由としては、必 . . . 本文を読む