ロンドン行きの最後の切符を賭けた最後の試合、2セットを獲ってフルセットに持ち込めば何とか目的が叶うとはいえ、決して譲れない試合であった筈。スターティング・メンバーを見た時に「ああ、叶わぬ夢であったのか・・・」と思いました。これが最後の試合だという逼迫性が感じられなかったからです。既にロンドン行きが決まっていての消化試合だったら、それでも良かったのかもしれません。最後の最後迄調子の良い選手を起用せ . . . 本文を読む
世界ランク上位には通用しない江畑を何故起用し続けるのか?
キューバ(10位)戦で既に誰の目にも明らかとなっていた事実を曲げてまで、江畑に拘った理由とは一体何だったのでしょうか? それがベストな選択肢であったとでも言うのでしょうか? 相手は2mを超える選手が二人もいて平均身長が195cm程もある壁のようなチーム。日本としては先ずレシーブ力の強化と如何にしてサーブで相手を崩すかが作戦の要になっ . . . 本文を読む
前回の書き込みで私は「日本の穴は江端である」という内容の事を書いた。レシーブ能力の無さ・下手なブロック・一本調子のアタック等をその理由として挙げながら、日本にはまだまだいい選手がいる事を指摘しておいた。ですからこの対キューバ戦のスターティング・メンバーを見た時には「もしかして二連敗…?」と危惧をしました。幸いな事にキューバの調子が思っていた程ではなく、一進一退の末、辛うじて第一セッ . . . 本文を読む