午前中、獣医師より電話があり、ノラ三毛さんは、重篤な病を抱えていることがわかりました
扁平上皮腫瘍の疑いがありあり。※アレルギーの可能性もあり。
血よだれはこの腫瘍からかと。
腫瘍(猫の場合、イコール癌)だったとしても、口腔内の手術は、通常の開業医では手が出せない難しい領域とのことです。
人間でいうと、ゴッドハンドといわれる医師の執刀でないと…というレベルだそうです。
1泊2日での処置は、栄養剤点滴、長期作用型抗生剤の注射(2週間有効)、風邪治療、脱水点滴などなど。
三毛は、タイプとしては凶暴型ではなく、さほど治療に困難さは伴わなかったものの、病院ではエサを食べないということで、一旦アムリタ家に帰宅となりました。
出血は治まったものの、このまま外に戻す状態でないため、体力の回復をはかる&薬の効果を見るため、二週間我が家で逗留です。
ただし、くどいほど、完全隔離を言い渡されました。
猫→猫の感染だけでなく、猫→人間に感染するズーノーシス(糸状菌、猫ひっかき病等々)に厳重注意するよう、特に糸状菌については、食器はハイターで消毒するように、と。
やべっ。おそらくすでにコンタミしています。
ノラ三毛は、家に帰ってくるなり、もりもりご飯を食べ出しました。ズーノーシス(猫ひっかき病とか諸々)がナンボのもんぢゃいっっと、頭をなでると、怒るわけでもなくむしろスリスリしてきました。
二週間不自由させますが、その間、食べて食べて食べさせて体力の快復を図るばかりです。
昼間行ったセレブのエレベータホールから。スカイツリーが見えます。