☆惑星猫☆

お一人様と猫2匹。
ラーメン&カレー、学食の食べ歩きと独り呑みにはまっています。

なぜか怒濤の大晦日

2006年12月31日 | Weblog
上野のコリアンストリートにキムチの買い出し&焼き肉納会に行ってきました。
大晦日の午後ともなると、さすがにちょっと人手が少ないかな。

これは、毎年恒例行事で、白菜キムチやチャンヂャ(素敵なOLの大好物です)、ナムル、ハラミなど買い込みました。

買い物の後は、焼き肉納会。手前の大きなショーケースのお店が、お気に入りの焼き肉店「大門」


上野駅のジャイアントパンダ(通称ジャイパン)の前で集合&解散です。

ガラスケースで見づらいですが(^^;

まさか、このジャイパン様の祟りか呪いか…。
しこたま焼き肉を食べた帰り道、マンション近くで鳴き叫ぶ子猫を発見。
うぎゃ~と思いつつ、汚れっぷりや衰弱ぶりから飼い猫ではないと判断し、懐にいれて部屋へ。
が、なんかヤ~な予感がしたので、ただちにかかりつけの病院に休日診療を依頼しました。


たまたま緊急手術を終えたばかりとのことで、すぐ診てもらったところ、皮膚がガビガビ・ガチガチで後ろ脚の筋肉があまり発達していないとのこと。いろいろ原因は考えられますが現時点ではなんとも…と、説明をしていた途中で、ダニ(疥癬を引き起こす)発見の一報が。
病理検査室に通され、モニターにうごめくダニを見た私と獣医師たち、アシスタントさんたちみんなで「疥癬だ~、(原因判明して&疥癬なら治るし等々の理由で)ばんざーい」と大晦日の夕暮れにシュールな盛り上がりをみせたのでした(^^;

皮膚がキレイになれば、足も動くようになるかもしれないし、どこまで通常の動きに戻るかは、今の時点では予想できませんが、まあ、楽観的な様子見モードにシフトチェンジしたのでした。

拾った子は、白黒の2ヶ月くらいの男の子です。体重は700g。風邪はひいていなかったけど、ガリガリで低体温でした。
疥癬は、ズーノーシスですので、用心のため一応ケージ飼いにしております。

最後の最後に、再び猫地雷(^^;
素敵なOLの年末は、このように暮れていくのでした。

カンボジアマラソン戦記(7)☆灼熱のアンコール・ワット編

2006年12月28日 | Weblog
アンコール小児病院の後は、カンボジア観光の目玉、アンコール・ワット観光へ。

やはり過酷なHOGツアー(^^; アンコール・ワット観光を午後2時から開始。
通常の観光プランでは、ぜーーーったいに行かない時間帯です。←一番暑い時間だから。
アンコール・ワットは、他の遺跡と異なり西向きに建てられているため、第三回廊から夕日を見るために観光ツアーが組まれるのが通常です。

まあ、このおかげで写真撮影にはとてもGoodでした(人があまり写ってなくて)。
しかし、暑いよぉ~(>_<)


ぜんぜん人が写ってない(^o^)
第三回廊から参道(ここをずっと歩いてきた)を望む。この方向に夕日が沈むのだけど…。

この第三回廊も、修復のため近々登れなくなるという話です。
60度もあるすり減った石の階段をよじ登る(ほとんどロック・クライミング)スリルも、来年は味わえないかもしれません。



カンボジアマラソン戦記(6)☆いろいろ編

2006年12月27日 | Weblog
いきなり余談ですが、本命のマラソン大会までに参加者をフラフラにさせるこのツアー(^^;
日本を出発する日から、地獄の早起きが続きです。4時起き5時起きなんて当たり前です。

ウォーキングの後は、「像のテラス」前で学生ボランティアが主体となったレクリェーション大会です。
今年のメニューは、馬跳び、じゃんけん鬼、ダンスなどでした。

ボランティアの学生も、ツアー参加のおじさんも、みんなでダンス!ダンス!

午後は、アンコール小児病院へ援助物資をお届け。



子供のサイズに合わせた車椅子や、絵本(クメール語に翻訳したもの)や、歯ブラシやお菓子など。
歯ブラシは、一番喜ばれる援助物資のひとつです。

カンボジアマラソン戦記(5)☆ウォーキング大会

2006年12月25日 | Weblog
朝食は、5時とか5時半に摂ることとる過酷なHOGツアー。
乙女な素敵なOLはほとんど4時起き必須となります。まあ、JST(日本時間)では6時起きぢゃ~んと言い聞かせてますが。

画像は、大会前に挨拶をする有森さんと司会の深山アナウンサー。左右の怪しいおやぢ二人は、HOGの関西リーダーと関東リーダーです(お二人ともそれはそれはりっぱな消防士さんで、本当は怪しいおやぢではありません)。

ホテルのレストランでの朝食は、楽しげな目玉焼きは見るだけです(^^;

早朝からフライドヌードル(焼きソバ)かフライドライス(炒飯)、フランスパンの炭水化物withタコさんウィンナーをもりもり喰う素敵なOLなのでした。

過酷なツアーわりに、いつも太って帰国です。ううう。

マラソン大会の前日は、ウォーキング大会。選択肢は5km、10km、20km。

5kmは、日本語学校の児童たちとコミュニケーション取りながら歩いて、ゴールをするとレクリェーション大会を行います。
日本語がとても上手な子から、ほとんどダメな子までいろいろですが、ツアーの皆さんは、単語を教えたり習ったり、日本の歌を歌ったりととてもうまく対応しています。



アンコール・トムの前で子供と話すところを取材される有森さん。

素敵なOLは、従軍カメラマンをしながら、バイクや車(一般の観光道を歩くため)から子供たちを身を挺して守る役目を担います。て、おいおい(^^;
今年は、自転車のロードレース大会があって、かなり心配されたのですが、いたって平和で友好的なレーサー(?!)たちで、どちらのイベントも無事終了したのでした。

カンボジアマラソン戦記(4)☆おみやげ編

2006年12月24日 | Weblog
これは、有森さんオススメの名刺入れ。

帰国日に、プノンペン空港でお土産を物色していたところ、「これ、オススメよ~♪私も使ってるの」といわれたもの。

色はベージュと、ワインレッドとネイビー、そして私が買ったグリーン(7.5ドル)。素材は、シルクかなぁ?ところどころにネップが入る織物。


有森さんがベージュのを見せてくれたので、お揃いにしては畏れ多い(笑)と思ってグリーンをチョイス。
レジで、「これにしました」と見せたところ、「あ、私グリーンも持ってるわ」
結局ほとんどの色を制覇しているようでした(^^;

で、今更ながら有森さんの名刺もGetしました(*^_^*)
住所はHOGのもので、ボルダー(有森さんは米国在住)のものではないですが。


あと、空港で買ったカンボジアクッキー。




カンボジアマラソン戦記(3)☆トンレサップ湖を行く

2006年12月23日 | Weblog
さてさて、お次はシェムリアップにガイドが必ず「琵琶湖より大きい」と枕詞をつけるトンレサップ湖の視察です。
雨期と乾期で、その面積がものすごく変化するカンボジア最大の湖。

昼食後に、るしなの松本氏より、トンレサップ湖の現状のレクチャーを受けての視察でした。

かつてたくさんの漁獲量を誇ったトンレサップ湖の水産資源も、今は不法漁業などの乱獲によって、絶滅の危機に瀕している魚種もあるとか。
今回のツアーは、普通の観光旅行では気づかない、カンボジアが抱える深くて大きな問題に改めて気づかされるものとなりました。


これは、水上の学校。
奥の建物は韓国国旗があったので、韓国が建てた学校でしょう。

人々は水辺に高床式の家を建てて(雨期は床すれすれまで水位が上がります)暮らしています。船の上に家を置いて(^^;水位があがったら、どこでも好きな場所に移動する人々もいます。


教会です。屋根に十字架がついてます。
とにかく、病院も学校も、レストラン(これは観光客用)もすべて水上にあります。

カンボジアマラソン戦記(2)☆地雷原を行く

2006年12月22日 | Weblog
カンボジアに行くというと、たいていの人は「地雷大丈夫?」と聞きます。
大丈夫でもあり、大丈夫でもなし(^^; 要は、場所によるということで。
観光地は、ぜぇーーーーーったい安全です。

ハート・オブ・ゴールド(以下、HOGと略)のツアー始まって11年。初めて地雷撤去現場を視察することとなりました。
地雷博物館などは、一般観光客でもたいてい行くのですが…。今回は貴重な体験をさせてもらえました。さすがはHOG!

まずは、遺跡から東へ車で30分ほどの、地雷撤去チームを表敬訪問。
ここで、地雷と不発弾の現状についてレクチャーを受けた後、模擬地雷原での
地雷撤去重機(とでも言うのでしょうか。日立建機とコマツ製でした)を使っての模擬地雷爆破を見学。


その後、これは本当にマレなことだと思いますが、さらに車に乗って20分。
本物の地雷原での撤去作業の様子と、撤去した地雷の爆破まで見ることになりました。

リアル地雷原の入り口。このエリアを1年がかりで地雷撤去をしていくそう。


金属探知器での地雷探査。

そして、撤去したリアル地雷10個。これ爆破を実際に見ました。


帰り際に、日本人地雷撤去スタッフのおじさまから聞いた話。
カンボジアでの地雷の被害は、年々減少している。それは、地雷の恐ろしさやその危険回避の方法が、浸透してきたせい。
しかし、不発弾による被害はまだまだ多い。それは、不発弾に使われている鉄や火薬は「金になる」から。
また、地雷の被害は目に見える(手や足を吹き飛ばす程度)が、不発弾の被害は見えない(吹き飛ばされて何も残らない…)から、写真で説明するなどの啓蒙活動がいまひとつ追いつかない。…のだそうです。

カンボジアマラソン戦記(1)☆出発編

2006年12月20日 | Weblog
12/14(木)前日までの怒濤の仕事(留守中の引き継ぎやら新規の仕事の依頼の処理やら)。これほどまで、仕事のことが気になって旅行の準備を整えられなかったのは初めてです。

家を出て、電車に乗ってようやく旅行のことを考えらる、と思った瞬間。
ひゅるるる~と血の気が引きました。

自称ハート・オブ・ゴールドのマラソンツアー公認カメラマン(^^;の素敵なOLは、なんとなんと、カメラ2台をそっくり家に忘れてしまったのでした

引き返していては、スカイライナーを逃してしまう…。
どうしよう。
そうだ、カメラは買えばいいのだぁぁ(^o^) ←人生、お金でカタをつけるタイプ

ということで、成田空港で買ったデジカメ!です。価格はいちきゅっぱ(笑)
あと、たくさん撮るので別売りのカードも追加!
※機内で落ち着いてよく見ると、画像は6Mだし、カードを入れると(圧縮率SQ2にして)3,000枚近くも取れる超優れモノでした。

今回の旅は、洗顔料や化粧コットンが足りなくなりそうだったり、エントリー票を忘れたり…とうっかりミス続きだったのでした。

カンボジアより帰国しました

2006年12月19日 | Weblog
今朝早く、カンボジアから無事帰国しました。いつもながらの勤労奉仕ツアー(^^;
有森さんも成田発ツアーとほぼ同じスケジュールで、一緒になる機会が多かったです。

今回のベストショット(大ウソ)はこれ。
プノンペンのセントラルマーケットで撮りました。

一番手前がクモ、中央とその右奥の茶色いのがコオロギ。
左奥がタガメ。人の手が伸びているのがゲンゴロウ。
味付けは、塩と味の素だそうです(^^;

最終日にプノンペン入りしてホテルへの移動中に、現地ガイドさんから昆虫の味についてレクチャーを受けた我々一行。

C(カンボジアガイド)「コオロギを食べると卵が入ってます」
J(我々日本人)「どんな味??」
C「いくらのような味です」
J私「うげ~、いくら食べるたびに思い出すっっ(>_<)」
J「明日、食べよう! 素敵なOLさんも食べるんだよ」
J「は虫類・両生類まではいいですが、虫はダメ~(泣)」※孵化しかかった卵も実はダメっす
C「(…美味しいのに)ニコニコ」

という、こんなやりとりをしていましたが、実物をまじまじと見て全員、
「これは食べられんだろ~」

現地の人は、買ってその場でぽりぽり食べてました(^^; おやつです。
食文化って奥深い…。



次回からカンボジアマラソン戦記をシリーズでお届けします。あ、茶髪軍団物語も完結してないのに(汗)




怒濤のDecmber

2006年12月13日 | Weblog
自分の撮った写真で作るカレンダーキットを先日、購入しました。
カンボジアから帰ったら、年賀状とともに作ろうと思います。

仕事上の関係各位に「不在につきお仕事中断しますが、すんません」mailを送ったところ、なぜ新規の、しかも、明日までの仕事を、夕方に依頼してくるんだぁぁぁぁ~!
あいにく、素敵なOLの休暇中は、なぜか職場が手薄(>_<)
誰に引き継げっちゅ~~んじゃぁぁぁぁ! よよよ(号泣)
空港で、搭乗ギリギリまで電話でお仕事必至です。

と、なんだかんだ言っても、明日、カンボジアに行ってきます。

有森さんは、ホノルルマラソン経由でカンボジアに入っている模様。