この時期になると、テレビも新聞も
今年他界した著名人の方々を紹介している
ほとんどは、私のような庶民にはお会いしたことはもちろん
すれ違ったことさえない方たち
が、活躍はメディア報道で知っている
作家等の方は、著作物を所有していたり
映画などの方は、鑑賞して知っていたり・・程度
「人は死ぬ」という事を、痛感したのは
昭和天皇の「葬送の儀」をテレビで見ていた時
24時間体制で、最先端の医療技術で健康管理を受けて
いたであろう方でも「死」を逃れることは出来ない
この時「人は死ぬ生き物」であるという事を、納得した
それまで「死」は捉えどころのない物だったのだが
妙に、「腑に落ちる」感じだったのだ
この時以後
「形あるものは壊れる。命あるものは死ぬ」という事が
本当に、当たり前のこととして、腑に落ちたのである
まぁ、だからといって、世界は変わらなかったけど・・・ネ
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