残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

2024-09-11 | 日記

先日(日曜日)の町内にある"神社"のおまつり

神主さんが一緒に回り、町内の各戸を訪問して、寄付を頂くのだが、

午前四班、午後五班に分かれて担当地域を回る

つまり、神主さんが何人も居る・・、ンンンッ

しかも午前午後と別々の神主だという

という事は、祝詞を述べる神主を入れて、10人もいることになる

こんな小さな神社に、10人も居るの?

で、私たちと一緒に回った神主さんに聞いてみたら

「本職は、一人だけで、他の人は町内会の人が、委嘱されて一時的に就任」

するんだって・・・、なぁんだそうか

だけど、この方いわゆる古老なかたで、道々、町内の歴史を語るかたる

曰く「ここの道路の下は○○掘りで、一番最初の小学校は、ここに在った」

曰く「Aさんの土地は、ここからあそこまでだったけど、相続の時物納した」

・・戦前は、この先に殿様の屋敷が有って住んでいた、などなど

いやぁ~、戸別へのお払いの項かはどれほどのものか知らないが、

個人的には"生き神"様だと思ったね

生きてる間に、誰か纏めて置かないと、忘れられてしまうんじゃないか~・・


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