残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

医者から「五年生存を目指しましょう」・一年無事に経った

2023-09-03 | 日記

おかしいと思ったのは、2021年8月上旬2回目のコロナワクチンを接種してから

10日ほどして、体に力が入らない・疲れ感が抜けない・熟睡感がない・・など

「ワクチンの影響だろう、大した事ないだろう」と思っていたが、瘦せて来た

「病院に行け」という妻の声を無視。

65キロ前後の体重が、毎日落ちていく。

食欲がなく、無理して食べようとしても、喉を通らない。

11月には、50キロまで体重が落ちた。

更に、30メートルも歩くと息切れがし、呼吸も苦しくなった。

ようやく「ワクチンの影響にしてはおかしい」となり、病院に行った。

もともとリウマチ科に二カ月に一度通っていたので、12月初め医師に相談した。

「検査しましょう」となり、いくつかの検査をした。

年明け(2022年)早々、医師から電話が来た「追加の検査が必要なので、来てくれ」

それから、検査検査が続いた。体重は46キロになっていた。

検査の結果「肺にかなり水が溜まっている」「心臓の機能が落ちている。

心筋梗塞の恐れあり」「ジョギングはしないように」「膝関節、肘関節に難あり」

極めつけは「前立腺がんです。数値が検査機の針が振り切れたほど高い。骨にもかなりの転移があり、

手術も放射線治療も無理。次回は、奥さんと一緒に来てください」・・・ショック・ガーン・もう死んでるのか・葬式の準備か~

妻と一緒に行った「何食べてもいいです(それって死ぬ直前なのか)これこれの

数字があ~でこ~で(妻、キョトン。私、もうだめか~) とにかく五年生存を

目指しましょう」という分けで、とりあえず、丸一年生きた。

治療はホルモン注射のみ。かなり数値が良くなっているそうで、もしちょっとでも

悪くなったら「抗がん剤を飲んで下さい」と言われている。

明日は、全身MRI検査、グァングァンの音の中40分も我慢 である。

骨転移がある場合の5年生存率は、50%以下のようだ。

残り4年の寿命・・・かもしれない。

で、少し片づけを始めた(全然進んていないけど)

読んだ本についてブロクを書こうと思ったのは、処分する前に何か書いて置こうと。

「藤沢周平作品」について、書くのもそれが理由。

さて、明日のMRI検査・・・、結果は如何に、だね


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