残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

ご近所

2024-09-30 | 日記

町内会役員の重鎮が「秋の清掃」案内に来た

しばし、町内住人の話で、あれこれと・・・

「Aさんの奥さん、先月から施設に入ってね」

「いま取り壊している貸家、あの敷地に二軒建つんだと」

「Bさんとこ、息子夫婦転勤で、一人住まいになるんだって」

噂話でもないのだが、町内会にあまり出ない"下っ端役員"の私に

町内の最近の動きを教えてくれる

 

我が町内班は、40年ほど前の宅地開発された45軒ほどの住宅

なんだかんだ有ったが、古くからの町内会に加えて貰った

二番目に住人になった私は、一応古株としての立ち位置にいる

当初の住人も随分変わった

亡くなった方も、それなりに多い

走り回っていた子供たちは、ほとんど遠くに行ってしまった

いつの間にか、老人団地みたいな有様だ

四十数回目の秋、年相応の元気でいることに感謝かな


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