"だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2「牡丹花譜」"
先日、NHK BSプレミアムで放映していた『だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2「牡丹花譜」』を観ました。
-----story-------------
「山本周五郎」の短編小説を10回シリーズでドラマ化。
男勝りな性格の「奈々」は、兄と慕う「常次郎」を相手に、日々、なぎなたの稽古を重ねていた。
そんなある日、2人は、刀傷を負った若武者と出会う。
手当てをするため、若者を家に連れ帰る「奈々」だったが、どこか憂いを秘めたその人柄に次第に心を奪われてゆく。
そして、名前も告げずに去っていった若者に思いをはせては、初恋に胸を焦がしていく。
なぎなたの稽古も手につかない「奈々」を気遣う「常次郎」。
だが、やがて若者の正体が明らかになったことで、「奈々」と「常次郎」は大きな陰謀に巻き込まれてゆくのだった。
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「山本周五郎」の短編時代小説を、モノローグや「梶裕貴」による朗読を交えながらドラマ化したシリーズの第2シリーズ第4
話~第5話です、、、
なぎなたの稽古を重ねていた「奈々」と「常次郎」は、刀傷を負った若武者と出会う… 手当をするため若者を家に連れて帰った「奈々」は、次第に心を奪われていく、、、
初恋に胸を焦がす「奈々」を「常次郎」は気遣う… すっかり若者に恋してしまった「奈々」だったが、その若者が藩主の「綱村さま」だということがわかる。
身分が釣り合わないことはわかっても、「奈々」は「綱村」を慕う気持ちは抑えられない… そんな「綱村」は「小さい頃から心休まることはなかった。私を憎む者がたくさんいる」と「奈々」に漏らしていた、、、
「奈々」は、なぎなたの稽古も忘れるほど、初恋に胸を焦がしていた… しかし、「綱村」の正体を知った「奈々」は落ち込み、部屋に閉じこもってしまう、、、
「常次郎」は心配し、毎日「奈々」の家へと通い、様子を見守っていた… そんな中、「常次郎」の前にある男が現れる。
実は、藩主の「綱村」は「原田派」から命を狙われていた… 「綱村」は参勤交代で江戸へ行き祝言をあげる予定だった、、、
その前に最後にもう一度だけ「奈々」に会いたいという… 「常次郎」は二人の逢い引きの手配をすることになった。
「奈々」は「原田派」の監視の目を盗んで綱村に会いに行くが、「原田派」の武士に見つかってしまう… 「奈々」は命懸けで「原田派」の武士をやっつけるが刀傷を負ってしまう、、、
そして負傷を隠して「綱村」に会うことができた……。
このシリーズには珍しく切ない結末でしたね… 叶わぬ恋… でも、これで気持ちが吹っ切れて、「奈々」の気持ちが「常次郎」の方に向くのであれば、ハッピーエンドですね、、、
そこまでは描かれていないので、観た側がそれぞれで想像するしかないですね… 私は「奈々」の刀傷が軽傷で、気持ちが「常次郎」に傾くことを期待したいと思います。
-----staff/cast-------------
【原作】山本周五郎
【脚本・演出】吉川久岳(1.2.4.5.8.9.10回),大橋祥正 (3.6.7回)
【撮影】三村和弘,松浦祥子,武井俊幸 【撮影助手】徳山敦己
【録音】宋 晋瑞
【録音応援】飯島花衣,福岡陽和
【装飾】松本良二
【装飾助手】八木 圭
【小道具】松本風優香
【衣装】早川奈緒美,渋沢 茂
【かつら】細野一郎
【床山・結髪】山上友夏,森 珠美,濱中尋吉
【ヘアメイク】須藤裕美
【ヘアメイク応援】栗原佐代子,佐伯憂香
【時代考証・古文書監修】保垣孝幸
【所作指導】西川箕乃助 ,西川巳太郎,西川扇文女,西川小扇路
【キャスティング】森川祐介
【殺陣指導】雲雀大輔
【殺陣指導補助】江澤大樹,飯田愛美,菅原将暉,紫竜
【撮影協力】行方市フィルムコミッション,佐倉フィルムコミッション,長野市,ながのフィルムコミッション,かすみがうら市,古河市,常総フィルムコミッション
【選曲】原田慎也
【音響効果】 栗山伸彦
【オフライン編集】斉藤和彦
【本編集】福島あんず ,酒井琴音
【MA】丸山 晃,大貫拓斗
【タイトルデザイン】本間 亮
【キービジュアル制作】星 広美
【助監督】大黒友也
【制作】石井智久,俊成名月
【ラインプロデューサー】松下博昭
【制作統括】柴田直之,西村崇,谷宮崇文,橋立聖史
【出演】井頭愛海、白石隼也、柾木玲弥、内倉憲二、塚本幸男、中野剛、阿部亮平、山根和馬
先日、NHK BSプレミアムで放映していた『だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2「牡丹花譜」』を観ました。
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「山本周五郎」の短編小説を10回シリーズでドラマ化。
男勝りな性格の「奈々」は、兄と慕う「常次郎」を相手に、日々、なぎなたの稽古を重ねていた。
そんなある日、2人は、刀傷を負った若武者と出会う。
手当てをするため、若者を家に連れ帰る「奈々」だったが、どこか憂いを秘めたその人柄に次第に心を奪われてゆく。
そして、名前も告げずに去っていった若者に思いをはせては、初恋に胸を焦がしていく。
なぎなたの稽古も手につかない「奈々」を気遣う「常次郎」。
だが、やがて若者の正体が明らかになったことで、「奈々」と「常次郎」は大きな陰謀に巻き込まれてゆくのだった。
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「山本周五郎」の短編時代小説を、モノローグや「梶裕貴」による朗読を交えながらドラマ化したシリーズの第2シリーズ第4
話~第5話です、、、
なぎなたの稽古を重ねていた「奈々」と「常次郎」は、刀傷を負った若武者と出会う… 手当をするため若者を家に連れて帰った「奈々」は、次第に心を奪われていく、、、
初恋に胸を焦がす「奈々」を「常次郎」は気遣う… すっかり若者に恋してしまった「奈々」だったが、その若者が藩主の「綱村さま」だということがわかる。
身分が釣り合わないことはわかっても、「奈々」は「綱村」を慕う気持ちは抑えられない… そんな「綱村」は「小さい頃から心休まることはなかった。私を憎む者がたくさんいる」と「奈々」に漏らしていた、、、
「奈々」は、なぎなたの稽古も忘れるほど、初恋に胸を焦がしていた… しかし、「綱村」の正体を知った「奈々」は落ち込み、部屋に閉じこもってしまう、、、
「常次郎」は心配し、毎日「奈々」の家へと通い、様子を見守っていた… そんな中、「常次郎」の前にある男が現れる。
実は、藩主の「綱村」は「原田派」から命を狙われていた… 「綱村」は参勤交代で江戸へ行き祝言をあげる予定だった、、、
その前に最後にもう一度だけ「奈々」に会いたいという… 「常次郎」は二人の逢い引きの手配をすることになった。
「奈々」は「原田派」の監視の目を盗んで綱村に会いに行くが、「原田派」の武士に見つかってしまう… 「奈々」は命懸けで「原田派」の武士をやっつけるが刀傷を負ってしまう、、、
そして負傷を隠して「綱村」に会うことができた……。
このシリーズには珍しく切ない結末でしたね… 叶わぬ恋… でも、これで気持ちが吹っ切れて、「奈々」の気持ちが「常次郎」の方に向くのであれば、ハッピーエンドですね、、、
そこまでは描かれていないので、観た側がそれぞれで想像するしかないですね… 私は「奈々」の刀傷が軽傷で、気持ちが「常次郎」に傾くことを期待したいと思います。
-----staff/cast-------------
【原作】山本周五郎
【脚本・演出】吉川久岳(1.2.4.5.8.9.10回),大橋祥正 (3.6.7回)
【撮影】三村和弘,松浦祥子,武井俊幸 【撮影助手】徳山敦己
【録音】宋 晋瑞
【録音応援】飯島花衣,福岡陽和
【装飾】松本良二
【装飾助手】八木 圭
【小道具】松本風優香
【衣装】早川奈緒美,渋沢 茂
【かつら】細野一郎
【床山・結髪】山上友夏,森 珠美,濱中尋吉
【ヘアメイク】須藤裕美
【ヘアメイク応援】栗原佐代子,佐伯憂香
【時代考証・古文書監修】保垣孝幸
【所作指導】西川箕乃助 ,西川巳太郎,西川扇文女,西川小扇路
【キャスティング】森川祐介
【殺陣指導】雲雀大輔
【殺陣指導補助】江澤大樹,飯田愛美,菅原将暉,紫竜
【撮影協力】行方市フィルムコミッション,佐倉フィルムコミッション,長野市,ながのフィルムコミッション,かすみがうら市,古河市,常総フィルムコミッション
【選曲】原田慎也
【音響効果】 栗山伸彦
【オフライン編集】斉藤和彦
【本編集】福島あんず ,酒井琴音
【MA】丸山 晃,大貫拓斗
【タイトルデザイン】本間 亮
【キービジュアル制作】星 広美
【助監督】大黒友也
【制作】石井智久,俊成名月
【ラインプロデューサー】松下博昭
【制作統括】柴田直之,西村崇,谷宮崇文,橋立聖史
【出演】井頭愛海、白石隼也、柾木玲弥、内倉憲二、塚本幸男、中野剛、阿部亮平、山根和馬
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