"The Return of Sherlock Holmes:The Bruce-Partington Plans"
先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シャーロック・ホームズの冒険(25)「ブルース・パーティントン設計書」』を観ました。
-----story-------------
「ジェレミー・ブレット」が演じた「シャーロック・ホームズ」のドラマシリーズを再び!
線路脇で男の遺体が発見される。
ポケットには国家機密の書類が…男は金目当てで盗んだのか?
「ウエスト」という男の遺体が線路脇で発見される。
彼のポケットから国家機密であるブルース・パーティントン潜航艇の設計図が見つかるが、盗まれた10枚のうち3枚が見つからない。
「ウエスト」は金目当てで盗んだのか?
「ホームズ」は兄「マイクロフト」の依頼で捜査を始める。
設計図を保管する金庫の鍵を持つのは2人。
だがそのうちの1人を訪ねると、意外な展開が待ち受けていた。
イギリス1988年制作。
-----------------------
グラナダテレビ制作、「ジェレミー・ブレット」主演でテレビドラマ化された「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの第25話にあたる作品です。
霧の日が続き、退屈で時間を持て余していた「ホームズ」のところへ珍しく兄の「マイクロフト」がたずねてきた… 地下鉄の線路際でウリッジ造兵所の若き職員「カドガン・ウエスト」の死体が発見されたという、、、
彼は、国家機密の最新型潜水艦の設計図の一部を持っていた… そのため、「マイクロフト」自らが「ホームズ」への出馬要請に赴いてきたのだ。
「ホームズ」は、線路に血の跡がなく、遺留品に切符もなく、ちょうど線路のポイント時点であることから、死体が線路からの転落死ではないと確信する… 状況から言って、ポイントとカーブが重なったこの地点で列車の屋根から落ちたのであり、それはつまり他殺を意味する、、、
続いて、設計図保管の責任者である「サー・ジェイムズ」が急死… 代わりに弟の「バレンタイン」が出迎えた。
次に婚約者の元に赴いた「ホームズ」と「ワトソン」は、事件のあった夜、劇場へと向かう途上で、突然用事が出来たとかで帰るようせがまれたという証言を得る… 婚約者に別れた場所に連れて行って貰うと、王室海軍特許庁が向かいにあった、、、
特許庁を訪れた「ホームズ」は、盗まれた設計図に致命的な欠陥があることを知る… そして、この手の仕事をするスパイを数名上げていく中で、一人の男が捜査線上に浮かび上がる……。
「マイクロフト」が登場したあたりで、何年か前に観ていて2度目の鑑賞だったことを思い出しましたね… 記憶なんていい加減なもので、あまり覚えていなかったので、それなりに愉しめました、、、
「ホームズ」と「ワトソン」が容疑者の自宅に不法侵入して暖炉から捜査のヒント(デイリーテレグラフ紙)を上手くみつけ出したり、デイリーテレグラフ紙の通信欄で「ピエロ」という筆名で連絡を取り合ったことを利用して囮捜査で犯人を上手く誘き出したりと、ちょっと出来過ぎな感じはしますが… まっ、愉しく視れたから良しとしましょう。
-----staff/cast-------------
脚色:ジョン・ホークスワース
監督:ジョン・ゴリー
出演者:
ジェレミーブレット(シャーロック・ホームズ)
エドワード・ハードウィック(ドクター・ワトスン)
ロザリー・ウィリアムズ(ハドスン夫人)
チャールズ・グレイ(マイクロフト・ホームズ)
デニス・リル(ブラッドストリート警部)
ジェフリー・ベイルドン(シドニー・ジョンソン)
先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シャーロック・ホームズの冒険(25)「ブルース・パーティントン設計書」』を観ました。
-----story-------------
「ジェレミー・ブレット」が演じた「シャーロック・ホームズ」のドラマシリーズを再び!
線路脇で男の遺体が発見される。
ポケットには国家機密の書類が…男は金目当てで盗んだのか?
「ウエスト」という男の遺体が線路脇で発見される。
彼のポケットから国家機密であるブルース・パーティントン潜航艇の設計図が見つかるが、盗まれた10枚のうち3枚が見つからない。
「ウエスト」は金目当てで盗んだのか?
「ホームズ」は兄「マイクロフト」の依頼で捜査を始める。
設計図を保管する金庫の鍵を持つのは2人。
だがそのうちの1人を訪ねると、意外な展開が待ち受けていた。
イギリス1988年制作。
-----------------------
グラナダテレビ制作、「ジェレミー・ブレット」主演でテレビドラマ化された「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの第25話にあたる作品です。
霧の日が続き、退屈で時間を持て余していた「ホームズ」のところへ珍しく兄の「マイクロフト」がたずねてきた… 地下鉄の線路際でウリッジ造兵所の若き職員「カドガン・ウエスト」の死体が発見されたという、、、
彼は、国家機密の最新型潜水艦の設計図の一部を持っていた… そのため、「マイクロフト」自らが「ホームズ」への出馬要請に赴いてきたのだ。
「ホームズ」は、線路に血の跡がなく、遺留品に切符もなく、ちょうど線路のポイント時点であることから、死体が線路からの転落死ではないと確信する… 状況から言って、ポイントとカーブが重なったこの地点で列車の屋根から落ちたのであり、それはつまり他殺を意味する、、、
続いて、設計図保管の責任者である「サー・ジェイムズ」が急死… 代わりに弟の「バレンタイン」が出迎えた。
次に婚約者の元に赴いた「ホームズ」と「ワトソン」は、事件のあった夜、劇場へと向かう途上で、突然用事が出来たとかで帰るようせがまれたという証言を得る… 婚約者に別れた場所に連れて行って貰うと、王室海軍特許庁が向かいにあった、、、
特許庁を訪れた「ホームズ」は、盗まれた設計図に致命的な欠陥があることを知る… そして、この手の仕事をするスパイを数名上げていく中で、一人の男が捜査線上に浮かび上がる……。
「マイクロフト」が登場したあたりで、何年か前に観ていて2度目の鑑賞だったことを思い出しましたね… 記憶なんていい加減なもので、あまり覚えていなかったので、それなりに愉しめました、、、
「ホームズ」と「ワトソン」が容疑者の自宅に不法侵入して暖炉から捜査のヒント(デイリーテレグラフ紙)を上手くみつけ出したり、デイリーテレグラフ紙の通信欄で「ピエロ」という筆名で連絡を取り合ったことを利用して囮捜査で犯人を上手く誘き出したりと、ちょっと出来過ぎな感じはしますが… まっ、愉しく視れたから良しとしましょう。
-----staff/cast-------------
脚色:ジョン・ホークスワース
監督:ジョン・ゴリー
出演者:
ジェレミーブレット(シャーロック・ホームズ)
エドワード・ハードウィック(ドクター・ワトスン)
ロザリー・ウィリアムズ(ハドスン夫人)
チャールズ・グレイ(マイクロフト・ホームズ)
デニス・リル(ブラッドストリート警部)
ジェフリー・ベイルドン(シドニー・ジョンソン)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます