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『南から来た用心棒』 1966年イタリア / フランス / スペイン

2022年03月29日 22時23分00秒 | ■映画・ドラマ
   "Arizona Colt"


先日、BS日テレで放映していた『南から来た用心棒』を観ました。

-----story-------------
山賊「ゴルド」率いる一団が、囚人を脱走させて仲間につける。
囚人の一人「アリゾナ」だけは仲間に加わらず、両者は対立する。
「ゴルド」はただの悪党ではなく、凄腕のガンマンでもあった。
彼は「アリゾナ」の両手両足を撃ちぬく。
町に入った「アリゾナ」は、密かに傷を治すが、「ゴルド一味」が襲撃を仕掛けてくる。
「アリゾナ」は一味を倒し、「ゴルド」を棺桶に入れるのだった。
ジャケットに偽の両手をつけて敵を油断させ、下から本物の手を出して応戦するなどのトリック・プレイが見どころ。
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『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』に続き、マカロニ・ウエスタンです。



凶悪な殺人強盗集団「ゴルドン一味」が刑務所を襲撃… その目的は囚人を解放して仲間に引き入れることだったが、囚人の1人「アリゾナ・コルト」は仲間になることを拒否、、、


怒った「ゴルドン」は手下に「アリゾナ」を襲わせるが逆に返り討ちにあってしまう… その後も「ゴルドン」「アリゾナ」の縁は切れず、「アリゾナ」が向かった町は「ゴルドン」が銀行強盗を計画している町で、すでに犠牲者が発生。


犠牲者の家族は銃の名手である「アリゾナ」に仇討ちを懇願し……。



下っ端が狙われた際は百発百中、主人公級の人物が狙われた際はギリギリで弾丸を避ける… そんなご都合主義満載の展開でしたが、まっ、それを含め、ドンパチを愉しみました、、、

マカロニ・ウエスタンは、小難しいことは考えず、ただ観て愉しむことしか期待していないので、これで十分ですね。



-----staff/cast-------------
監督:ミケーレ・ルーポ
製作:エリオ・スカルダマーリャ
脚本:エルネスト・ガスタルディ
   ルチアーノ・マルチーノ
撮影:グリエルモ・マンコーリ
音楽:フランチェスコ・デ・マージ
出演:
 ジュリアーノ・ジェンマ
 コリンヌ・マルシャン
 フェルナンド・サンチョ
 ロベルト・カマルディエル
 ロザルバ・ネリ







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