"不惑のスクラム"
毎週、愉しみにしていた週末の30分… NHKのテレビドラマ『不惑のスクラム』の放映が終わっちゃいました、、、
珍しくラグビーを大々的に扱っているドラマ… 全7話だったので早かったなぁ。
-----story-------------
「ラグビーは後退しながら前に進む。
まるで人生みたいじゃないか」
刑務所から出所した男が、偶然出会った仲間との格闘の末に、別れた家族と再会するまでを描く。
彼の背中を押した男たちもまた傷つき、居場所をなくした“週末ラガーマン”だった…。
死に場所を探して河川敷を歩いていた「丸川良平(47)」の背中に、ラグビーボールが当たる。ボールを追ってきた初老の男に、無理やり連れていかれた先で行われていたのは、40歳以上の選手による “不惑ラグビー”。
そこには、年代もバラバラな大人たちの、泥まみれの姿があった。
アツ苦しい男たちのおせっかいで、生きる側に腰を落ち着けてしまった「丸川」は、ラグビーを通じて、仲間と心を通わせる。
やがて、「丸川」と、「丸川」の抱える秘密をきっかけに、チームメイトたちも己の人生を見つめ直していき――。
日本で開催される“ラグビーワールドカップ2019”まで1年、生きづらさを抱えた中年ラガーマンと家族の再生をハートフルに描きます。
-----------------------
40歳以上の選手による「シニアラグビー」を題材に、社会の中でそれぞれ問題を抱えながらも週末にラガーマンとして集う年代も多様な大人たちが、仲間と心を通わせつつ自らの人生を見つめ直していく姿を描くというヒューマンドラマでした。
■第1回(9月1日)老いてなおヤンチャであれ!
■第2回(9月8日)オヤジの居場所
■第3回(9月15日)シャドウ・キャプテン
■第4回(9月22日)命のパス
■第5回(9月29日)トライのある人生
■第6回(10月6日)ワンフォーオール・オールフォーワン
■第7回(10月13日)グラウンドで会いましょう
「丸川」がラグビーをやめ、家族と別れ、命を絶とうとするまでに至る秘密が次第に明かされる一方で、チームメイトたちがそれぞれ社会の中で抱える事情が次々に浮き彫りとなり、「丸川」の変化とともにチームメイトたちの人生にも新たな変化が訪れる… という展開、、、
こてこてのラグビーモノではないけど、登場人物の生き方に、さりげなくラグビーの精神が織り込まれていることに共感したこと(この気持ちはラグビー経験者でないとわからないかもな…)や、登場人物の年代が自分に近いことから感情移入しやすくて、珍しく毎週欠かさず観ちゃいましたね。
そして、本日の最終回、、、
ヤンチャーズが練習するグラウンドに現れた「由理(戸田菜穂)」は、娘の「華(根本真陽)」と大阪を離れ、東京で再婚することを「丸川(高橋克典)」に告げる。
「丸川」は戻ってきてほしいと懇願するが、「由理」はそれを固辞する。
引越し準備が進む「由理」のアパートで、華は東京へ行く前に友だちが通うラグビースクールへ行ってみたいと言い出す。
「由理」は大阪に後悔を残さないため、「華」を「丸川」がコーチをしているラグビースクールへ行かせる。
「華」にキックを教えていた「丸川」は、「華」が娘だということに気付くが父親であることは告げず、キックを教えながら「自分を信じること」という言葉を伝える。
そして、感動のエンディング… ヤンチャーズが練習するグラウンドに現れた「由理」と「華」、「由理」から「丸川」が父親だということを知らされた「華」が、「丸川」に「お父さん!」と呼びかけるシーンには涙腺が緩んじゃいましたね。
ハッピーエンドの心地良い幕切れでした… 久しぶりに楕円球を持って走りたくなったなぁ。
-----staff/cast-------------
土曜ドラマ『不惑のスクラム』
放送予定:2018年9月1日(土)から10月13日(土)
総合 毎週土曜よる8時15分から8時43分(連続7回)
原作:安藤祐介「不惑のスクラム」
脚本:櫻井剛(『限界集落株式会社』『幕末グルメ ブシメシ!』『悦ちゃん』『マルモのおきて』など)
音楽:岩代太郎
制作統括:三鬼一希
城谷厚司
プロデューサー:長谷知記
演出:東山充裕
鈴木航
出演:
高橋克典(丸川良平)
渡辺いっけい(陣野進)
村田雄浩(金田順三)
徳井優(緒方真一郎)
上杉祥三(川端弘明)
松尾諭(麦田理)
高橋光臣(二階堂謙信)
中村ゆりか(陣野美緒)
戸田菜穂(坂巻由理)
竹中直人(梅塚英吾)
夏木マリ(宇多津登紀子)
萩原健一(宇多津貞夫)
毎週、愉しみにしていた週末の30分… NHKのテレビドラマ『不惑のスクラム』の放映が終わっちゃいました、、、
珍しくラグビーを大々的に扱っているドラマ… 全7話だったので早かったなぁ。
-----story-------------
「ラグビーは後退しながら前に進む。
まるで人生みたいじゃないか」
刑務所から出所した男が、偶然出会った仲間との格闘の末に、別れた家族と再会するまでを描く。
彼の背中を押した男たちもまた傷つき、居場所をなくした“週末ラガーマン”だった…。
死に場所を探して河川敷を歩いていた「丸川良平(47)」の背中に、ラグビーボールが当たる。ボールを追ってきた初老の男に、無理やり連れていかれた先で行われていたのは、40歳以上の選手による “不惑ラグビー”。
そこには、年代もバラバラな大人たちの、泥まみれの姿があった。
アツ苦しい男たちのおせっかいで、生きる側に腰を落ち着けてしまった「丸川」は、ラグビーを通じて、仲間と心を通わせる。
やがて、「丸川」と、「丸川」の抱える秘密をきっかけに、チームメイトたちも己の人生を見つめ直していき――。
日本で開催される“ラグビーワールドカップ2019”まで1年、生きづらさを抱えた中年ラガーマンと家族の再生をハートフルに描きます。
-----------------------
40歳以上の選手による「シニアラグビー」を題材に、社会の中でそれぞれ問題を抱えながらも週末にラガーマンとして集う年代も多様な大人たちが、仲間と心を通わせつつ自らの人生を見つめ直していく姿を描くというヒューマンドラマでした。
■第1回(9月1日)老いてなおヤンチャであれ!
■第2回(9月8日)オヤジの居場所
■第3回(9月15日)シャドウ・キャプテン
■第4回(9月22日)命のパス
■第5回(9月29日)トライのある人生
■第6回(10月6日)ワンフォーオール・オールフォーワン
■第7回(10月13日)グラウンドで会いましょう
「丸川」がラグビーをやめ、家族と別れ、命を絶とうとするまでに至る秘密が次第に明かされる一方で、チームメイトたちがそれぞれ社会の中で抱える事情が次々に浮き彫りとなり、「丸川」の変化とともにチームメイトたちの人生にも新たな変化が訪れる… という展開、、、
こてこてのラグビーモノではないけど、登場人物の生き方に、さりげなくラグビーの精神が織り込まれていることに共感したこと(この気持ちはラグビー経験者でないとわからないかもな…)や、登場人物の年代が自分に近いことから感情移入しやすくて、珍しく毎週欠かさず観ちゃいましたね。
そして、本日の最終回、、、
ヤンチャーズが練習するグラウンドに現れた「由理(戸田菜穂)」は、娘の「華(根本真陽)」と大阪を離れ、東京で再婚することを「丸川(高橋克典)」に告げる。
「丸川」は戻ってきてほしいと懇願するが、「由理」はそれを固辞する。
引越し準備が進む「由理」のアパートで、華は東京へ行く前に友だちが通うラグビースクールへ行ってみたいと言い出す。
「由理」は大阪に後悔を残さないため、「華」を「丸川」がコーチをしているラグビースクールへ行かせる。
「華」にキックを教えていた「丸川」は、「華」が娘だということに気付くが父親であることは告げず、キックを教えながら「自分を信じること」という言葉を伝える。
そして、感動のエンディング… ヤンチャーズが練習するグラウンドに現れた「由理」と「華」、「由理」から「丸川」が父親だということを知らされた「華」が、「丸川」に「お父さん!」と呼びかけるシーンには涙腺が緩んじゃいましたね。
ハッピーエンドの心地良い幕切れでした… 久しぶりに楕円球を持って走りたくなったなぁ。
-----staff/cast-------------
土曜ドラマ『不惑のスクラム』
放送予定:2018年9月1日(土)から10月13日(土)
総合 毎週土曜よる8時15分から8時43分(連続7回)
原作:安藤祐介「不惑のスクラム」
脚本:櫻井剛(『限界集落株式会社』『幕末グルメ ブシメシ!』『悦ちゃん』『マルモのおきて』など)
音楽:岩代太郎
制作統括:三鬼一希
城谷厚司
プロデューサー:長谷知記
演出:東山充裕
鈴木航
出演:
高橋克典(丸川良平)
渡辺いっけい(陣野進)
村田雄浩(金田順三)
徳井優(緒方真一郎)
上杉祥三(川端弘明)
松尾諭(麦田理)
高橋光臣(二階堂謙信)
中村ゆりか(陣野美緒)
戸田菜穂(坂巻由理)
竹中直人(梅塚英吾)
夏木マリ(宇多津登紀子)
萩原健一(宇多津貞夫)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます