『The Heather's On Fire』 オレンジ・ジュース

　　" Orange Juice / The Heather's On Fire"


時々、1980年代のUKインディーズバンドの曲を聴きたくなるんですよねぇ…　日本ではネオアコと呼ばれているジャンルのバンドたち、、、

ということで、「オレンジ・ジュース」の『The Heather's On FireThe Orchids』をCD棚から取り出してきて聴いてます…　ポストカードレーベル時代のシングル盤とライヴ音源を集め、解散から5年後の1993年（平成5年）に発売されたコンピレーションアルバムで、「オレンジ・ジュース」の魅力がぎゅっと詰まった作品です。


オープニングを飾る"Falling And Laughing"から世界に浸ることができますよねぇ…　そして、"Love Sick"、"Felicity"、"Dying Day"、"Holiday Hymn"あたりは、ネオアコ感満載で大好きな曲、、、

でも、意外と印象的なのは、2曲目の"Moscow"と3曲目の"Moscow Olympics"の2曲のインストソングなんですよね…　聴けば聴くほど味の感じられる作品です。

ちなみに、アルバム最後に収録されている"Who Are the Mystery Girls?"は、「オレンジ・ジュース」の結成当時のバンド名「ニュー・ソニックス」時代の曲のようですね。


いやぁ、この時代のUKインディーズのネオアコ系バンドは、琴線に触れまくりで、時代を経ても飽きずに聴けるんですよねぇ…　自分にとっての懐メロになんでしょうね。

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1.Falling And Laughing
2.Moscow
3.Moscow Olympics
4.Blue Boy
5.Love Sick
6.Simply Thrilled Honey
7.Breakfast Time Breakfast Time
8.Poor Old Soul
9.Poor Old Soul Pt 2
10.Felicity (09-01-81 Radio 1 Mike Read Session)
11.Upwards and Onwards (09-01-81 Radio 1 Mike Read Session)
12.Dying Day (04-08-81 Peel Session)
13.Holiday Hymn (04-08-81 Peel Session)
14.Who Are the Mystery Girls? by the NuSonics (February 1977)