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『刑事コロンボ/美食の報酬』 1977年アメリカ

2019年07月09日 21時27分00秒 | ■映画・ドラマ
  "COLUMBO: Murder under Glass "


先日、BS-TBSで放映していた『刑事コロンボ/美食の報酬』を観ました。

-----story-------------
有名な料理評論家「ポール・ジェラード」は、料理への評価と引き換えにレストランオーナーに大金を要求していた。
イタリアン料理店のオーナー「ヴィットリオ」は、そんな「ポール」の悪質なやり方を暴露する、と「ポール」に宣言するが、「ポール」は抽出したフグの毒が入った瓶を持って「ヴィットリオ」の店に向かう。
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刑事「コロンボ」シリーズの第7シーズンの第42話にあたる作品、、、


レストランのシェフ「ヴィットリオ・ロッシ」が毒殺されるという事件が発生し、同席していた料理評論家「ポール・ジェラード」に嫌疑がかかるが、彼は平然と「自分が席を立った後で毒殺された」と主張する… だが、その態度こそが、「コロンボ」に決定的な疑惑を抱かせたのだった。


鑑識の結果、毒がワインボトルに入っていたことが判明… しかし、非常に珍しい毒で、その種類は特定できなかった、、、

一方、「コロンボ」は、「ジェラード」が犯人と確信するが、彼がどうやってワインに毒を入れたのか、その方法が特定できなかった… やがて「コロンボ」は、「ヴィットリオ」の店で見つけたレストラン振興協会宛の小切手を手掛かりに、彼が多くのレストランオーナーから金を脅し取っていた事実を探り出していく。


身の危険を感じた「ジェラード」は、「コロンボ」と食事の約束を交わすと、再び同じ手口での毒殺を試みる… でも、「コロンボ」の方が何枚も上手でしたね、、、




それにしても、フグの毒を使うなんて、なかなか凝った犯罪でした… 珍しく日本人が登場しましたね。






-----staff/cast-------------
監督:ジョナサン・デミ
脚本:ロバート・ヴァン・スコヤック
撮影:デューク・キャラハン
音楽:ジョナサン・チューニック
出演:
 ピーター・フォーク(コロンボ)
 ルイ・ジュールダン(ポール・ジェラード)
 リチャード・ダイサート(マックス・デュバル)
 マコ(ケンジ・オズ)
 マイク・ラリ(果物屋さん)
 マイケル・V・ガッツォ(ヴィットリオ・ロッシ)
 シェラ・デニス(イヴ・プラマー(ポール・ジェラードの秘書))
 フランス・ニュイエン(メアリー・チョーイ)
 アルベルト・モリン(ルイ(シェフ))
 ジミー・マーフィー(チャーリー(劇中の撮影隊))
 ラリー・D・マン(アルバート(ビットリオの店のシェフ))
 アントニー・アルダ(マリオ)
 ミヤコ・クラタ(芸者1)
 ミエコ・コバヤシ(芸者2)
 トッド・マーティン(バーク刑事)
 フレッド・ホリデイ(クロフォード(銀行支店長))
 キャロリン・マーティン(銀行の出納係)







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