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『オックスフォードミステリー ルイス警部 シーズン2「エピソード2 過去との決別」』 2008年イギリス

2022年07月20日 21時53分10秒 | ■映画・ドラマ
    "Lewis:Music to Die For"


先日、BS11で放映していた『オックスフォードミステリー ルイス警部 シーズン2「エピソード2 過去との決別」』を観ました。

-----story-------------
<前編>
大学教授でワーグナー協会会長の「R・G・コール」が、友人である「リチャード・ヘルム」の自宅で強盗に殺害される。
現場の遺留品から、犯人はボクシングで使うバンテージで被害者を絞殺したことが判明。
捜査を進めるうちに「リチャード」の父親「マグナス」はかつて「ルイス」の上司であった「モース」の文通相手であったことが分かり、「ルイス」「リチャード」の母親「ヴァルトルーデ」に会いに行く。

<後編>
殺された「R・G・コール」の教え子「マイロ」の遺体が発見される。
一見投身自殺に見えたが「マイロ」の遺体は別の場所から運ばれたことが分かる。
彼はポートベロークラブを経営する「クリール夫妻」の娘「サラ」を巡って同級生の「ジャック」と揉めていた。
「ジャック」が通うボクシングジムのロッカーから「R・G・コール」が殺害された時に使われたものと同じバンデージが見つかる。
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『主任警部モース』の続編にあたるスピンオフ作品… 「モース警部」の右腕として活躍した「ロビー・ルイス」が主人公となり、 昇進した「ルイス警部」として、新たな相棒、 ケンブリッジ大卒のインテリ刑事「ハサウェイ」とともに難事件に挑むシリーズです。



大学教授でワーグナー協会会長の「R・G・コール」が、友人である「リチャード・ヘルム」の自宅で殺害される… 現場の遺留品から、犯人はボクシングで使うバンデージで被害者を絞殺したことが判明する、、、


その後、「R・G・コール」の教え子の「マイロ」が遺体となって発見される……。



旧東ドイツ、共産圏での悲劇が事件の遠因となっていましたね… やや人間関係がややこしくてわかりにくい部分があったかな、、、


「モース」と交流のあった「リチャード」の母親「ヴァルトルーデ」から、「モース」のことを聞かれた「ルイス」が、「夫婦みたいでしたが、私には妻がいた」と答えるシーンが印象的でした…  「モース」「ルイス」って、そんな感じの良い関係だったんですよねー 「モース」ファンとしては嬉しいひと言でしたね。


-----staff/cast-------------
監督:ビル・アンダーソン
原作:ラッセル・ルイス(インスパイアド by コリン・デクスター 「主任警部モース」)
脚本:ダスティ・ヒューズ
出演:
 ケヴィン・ウェイトリー ロバート・ルイス警部
 ローレンス・フォックス ジェームズ・ハサウェイ部長刑事
 クレア・ホールマン ローラ・ホブソン博士
 レベッカ・フロント ジーン・イノセント主任警視
 アンゲラ・グリフィン エリザベス・マドックス部長刑事
 スティーヴ・トウセイント ジョセフ・ムーディ主任警視









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