『シャーロック・ホームズの冒険(15)「プライオリ・スクール」』 1986年イギリス

"The Return of Sherlock Holmes: The Priory School"


先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シャーロック・ホームズの冒険(15)「プライオリ・スクール」』を観ました。

-----story-------------
「ジェレミー・ブレット」主演「シャーロック・ホームズ」のドラマをＢＳＰと４Ｋで！
公爵の息子がプライオリ・スクールから失踪。
同じころドイツ人教師も姿を消し、彼の関与が疑われたが…

「ホールダネス公爵」の息子がプライオリ・スクールから姿を消す。
捜索依頼を受けた「ホームズ（ジェレミー・ブレット）」と「ワトソン（エドワード・ハードウィック」）。
同じころに姿を消したドイツ人教師が関与しているものと疑われた。
手がかりは荒れ地に残る、２種類の自転車のタイヤ痕。
ドイツ人教師のものと、もう１つは別の自転車のものだが、２つの痕は離れた場所でぷっつり途絶えていた。
イギリス１９８６年制作。
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グラナダテレビ制作、「ジェレミー・ブレット」主演でテレビドラマ化された「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの第15話にあたる作品です。


名門の「ホールダネス公爵」の嫡男「サルタイア卿」が、プライオリ校から誘拐され、「ハクスタブル校長」が「ホームズ」に捜索を依頼してきた…　「ホームズ」と「ワトスン」は、ピーク山地に赴いて捜査を始める、、、


「ホールダネス公爵」は、最初はスキャンダルを恐れ「ホームズ」を歓迎しなかったが、最後には息子のためと同意する…　「サルタイア卿」と共に姿を消したドイツ人教師「ハイデガー」が「サルタイア卿」を連れ出したと、皆は見ていたが、「ホームズ」の推理は違っていた。


荒地に残っていた自転車の跡は、教師が少年を追っていったことを示しているというのだ……。


「ホームズ」が荒野を自転車で駆け回って調査を進める場面が印象的でしたね…　そして「ホームズ」の推理はさすがでしたね、、、


最初は「ホールダネス公爵」から厄介者扱いされていた「ホームズ」ですが、無事に「サルタイア卿」を救出し、当初予定以上の報酬を手にすることに…　めでたし、めでたしでした。

-----staff/cast-------------
監督：ジョン・マッデン
脚色：トレヴァー・ボウエン
出演者：
　ジェレミーブレット（シャーロック・ホームズ）
　エドワード・ハードウィック（ドクター・ワトスン）
　ロザリー・ウィリアムズ（ハドスン夫人）
　クリストファー・ベンジャミン（ハクスタブル博士）
　ニコラス・ゲクス（ジェームズ・ワイルダー）
　アラン・ハワード（ホールダネス公爵）