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投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

「google earth」で見る世界の王宮(2)

宮殿、王宮を「google earth」で見る第二回目。

二回目はタイ、スペイン、デンマークの宮殿。

建物のクローズアップ以外は全て約7000ft上空から見た景色になります。例のごとく画像の真上を北にしています。画像をクリックしてください。拡大画像になります。



13)タイ バンコク(王宮)20050412
メナム(チャオプラヤ)川に隣接する宮殿。画像中央部のやや平行四辺形ぎみの一角。

シルパコルン大学、タマサート大学、国防省が隣接する。


立憲君主制のタイは1939年まではシャム(Siam)と呼ばれていた。


現在、王宮は公式行事に使用されるだけで王族は居住していないらしい。







14)タイ バンコク(チト ラダ宮殿)20050412
画像中央部が該当箇所。この宮殿の向かって左側には国会議事堂が隣接しドゥシィット宮殿がさらに北西部に隣接している。
















15)スペイン マドりード 王宮20050412
約7000ft上空より。左側に広がる緑の一角は「モロ庭園」。


平成16年5月22日にはフェリペ皇太子殿下結婚の儀(アルムデナ大聖堂) に日本から皇太子殿下が招待され出席された。













16)スペイン マドりード 王宮20050412
王宮の拡大画像。
















17)スペイン マドりード 王宮20050412
方角を変えて斜め上空より見た姿。
















18)スペイン グラナダ アルハンブラ宮殿20050412
グラナダの丘陵地の一角。探すのに苦労しました。

711年にイスラム勢力がイベリア半島に進出。イスラム文化が花開く。

アルハンブラ宮殿は1238年にナスル朝ララマール王が宮殿の建設に着手して以来21人の王達の手によって増改築が重ねられてきた。

1492年にはついにイスラム最後の砦であるグラナダが陥落しイベリア半島は再びキリスト教勢力のものとなったが、アルハンブラ宮殿は破壊されることなく現在にいたる。








19)スペイン グラナダ アルハンブラ宮殿20050412
アルハンブラ宮殿の拡大画像。
















20)デンマーク コペンハーゲン(ローゼンボー宮殿、アマーリエンボー宮殿)20050412

中央やや左の青い屋根は国立美術館。その南に位置する緑の木々が茂る正方形の一角がローゼンボー宮殿。ローゼンボー宮殿から向かって右にある丸い広場状の場所がアマーリエンボー宮殿。アマーリエンボー宮殿の北にある星型の城郭は「kastellet」(城跡)。この城跡のそばに人魚姫の像がある。


デンマーク王室は欧州最古の王室とも言われている・・・らしい。

バイキングの時代(10世紀頃)から続く名門。

デンマーク王の血はギリシア国王、ノルウェー国王など欧州すべての王族に何らかの形で流れていると言われている・・・らしい。

平成16年にはフレデリック皇太子殿下結婚の儀(聖母教会大聖堂) があり、日本からが皇太子殿下が招待され出席された。

21)デンマーク コペンハーゲン(クリスチャンスボー宮殿)20050412

上の画像の南に隣接する風景。中央の青い屋根の群れの内、正方形の青い屋根と隣接する建物が宮殿。茶色い屋根の右に位置する青い屋根は証券取引所。


















以降、次回、第三回に続く。




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