三回目はイングランド、スウェーデンの宮殿。
建物のクローズアップ以外は全て約7000ft上空から見た景色になります。例のごとく画像の真上を北にしています。画像をクリックしてください。拡大画像になります。
例のごとくネットで拾ってきた情報を説明として載せました。情報をネットで公開して下さっている皆さんに感謝です。
イギリス
21)イングランド ロンドン(バッキンガム宮殿)
世界でも数少ない「執務が行われている」王宮。バッキンガム公爵の私邸だったことから名前がついた。ジョージ三世が1761年に購入してシャーロット王妃のための私邸として使うようになったのが王宮の始まりだそうだ。であるからなりは大きくても中身は私邸であるため、公式の宮廷儀式はセント・ジェームズ宮殿でおこなわれるらしい。セント・ジェームズ宮殿も探してはみたが一般人の家と区別がつかないためあきらめた。小さいのだ。シャーロット王妃の後は空白期間(閉鎖状態)もあるがジョージ四世、ビクトリア女王、エドワード7世、現女王が居住者となっている。
22)イングランド ロンドン(バッキンガム宮殿)
拡大画像。この外観になったのはエドワード7世の時。1903年にここに移り住み、改築。1913年に改修。建物表面にはポートランド石という石材が使われている。
23)イングランド ロンドン(ケンジントン宮殿)
ケンジントン・ガーデンズの西の端にあったことから名づいた。もとの名はノッティンガムハウスと呼ばれていたらしい。ビクトリア女王は、ここで生まれ、子供時代を過ごし、王位を継承した。プリンセス・ダイアナもここに住んだそうだ。一般観光でも入場可。
24)イングランド ロンドン(ケンジントン宮殿)
拡大画像。プリンセス・ダイアナの第1子であるウィリアム王子もここの生まれ。プリンセス・ダイアナが住み始めたとき、プリンセス・マーガレットやグロスター公夫妻、ケント公夫妻も同居だったらしい。そりゃ大変だ・・・。
スウェーデン
25)スウェーデン ストックホルム (王宮)
画像中央の青いロの字の屋根が王宮。ここの王宮は世界最大の宮殿と紹介されているが、同一年代の王宮としてはということだと思う。この王宮は地図で見ると博物館となっているが、現在も国家元首、カール16世グスタフ国王が使用しているそうだ。ここもバッキンガム宮殿と同じく衛兵交替があり水曜日・土曜日は12時15分、日曜日・祝日は午後1時15分に行われるとなっているが・・・ほかの日は?
王宮、国家の間、王室、勲爵士団室、兵器庫、王宮博物館は入館可。
26)スウェーデン ストックホルム (ドロットニングホルム宮殿)
現国王が居住する城。1662年着工、18世紀半ばになって完成。1981年から現国王カール16世一家が居住し、カール16世はこの宮殿からストックホルムの王宮に通っている。世界文化遺産。宮殿内は一部が一般公開されているらしい。
27)スウェーデン ストックホルム (ドロットニングホルム宮殿)
拡大画像。モデルはフランスのベルサイユ宮殿。
28)スウェーデン ストックホルム (ローゼンダル宮殿)
ローゼンダル宮殿は王室の御用邸。室内装飾は1823年のものらしい。観光ツアーで入場可とある。とても探しづらかった宮殿で、場所はこのあたりにあることになっている。
29)スウェーデン ストックホルム (ローゼンダル宮殿-2)
さて、これが「であろうと」と思われる建築物なのだが、果たして目的のものなのだろうか?はなはだ怪しい。
以降、次回、第四回に続く。
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