東京でカラヴァッジョ 日記

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【画像】2022年、東京でエドゥアール・マネ

2022年12月29日 | 展覧会(日記)
2022年、東京で、展覧会で観たエドゥアール・マネ作品。
 
 
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年
2022年2月9日〜5月30日
国立新美術館
 
《剣を持つ少年》
1861年、131.1×93.4cm
メトロポリタン美術館
 
 隣りには、ゴヤが少年を描いた《ホセ・コスタ・イ・ボネルス、通称ペピート(1870年没)》1810年頃 が展示。
 
 
 
自然と人のダイアローグ
フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで
2022年6月4日~9月11日
国立西洋美術館
 
《嵐の海》
1873年、55×72.5cm
国立西洋美術館
 
《ブラン氏の肖像》
1879年頃、194.3×126cm
国立西洋美術館
 
 フォルクヴァング美術館からのマネ作品の来日はなくて、残念。
 と思っていたが、まさか11月からのアーティゾン美術館の展覧会に・・・
 
 
 
日本の中のマネ 出会い、120年のイメージ
2022年9月4日〜11月3日
練馬区立美術館
 
 日本所在のマネ作品(油彩・パステル)17点のうち、7点が出品。
 
《サマランカの学生たち》
1860年、72.7×92.6cm
 
《杖を持つ男(ベラスケスによる)》
1865年頃、31.8×19cm
メナード美術館
 
《スペインの舞踏家》
1879年、直径34.3cm
村内美術館
 
《イザベル・リモニエ嬢の肖像》
1879年頃、101×81cm
吉野石膏コレクション
 
《散歩(ガンビー夫人)》
1880-81年頃、92.3×70.5cm
東京富士美術館
 
《白菊の図》
1881年、17×59cm
茨城県近代美術館
 
《薄布のある帽子の女》
1881年、60.5×49.7cm
大原美術館
 
 
 
パリ・オペラ座 - 響き合う芸術の殿堂
2022年11月5日〜2023年2月5日
アーティゾン美術館
 
 まさか、海外から、3点ものマネ作品が!
 フォルクヴァング美術館からも1点。ハンブルク美術館が所蔵する同じモデルを描いた別バージョン作品と並ぶのは壮観。
 ワシントンNGからも1点、写真撮影可。
 
マネ
《ハムレット役のフォールの肖像》
1877年、196×129cm
ハンブルク美術館
 
マネ
《ハムレット役のフォールの肖像》
1877年、194×131.5cm
フォルクヴァング美術館
 
マネ
《オペラ座の仮面舞踏会》
1873年、59.1×72.5cm
ワシントン・ナショナル・ギャラリー
 
マネ
《オペラ座の仮面舞踏会》
1873年、46.5×38.5cm
アーティゾン美術館
 
 
 
 以上、2022年の東京で、展覧会で観たエドゥアール・マネ作品は14点。
 
 常設展示で見た、国立西洋美術館の《花の中の子供(ジャック・オシュデ)》1876年と、アーティゾン美術館の《自画像》1878-79年頃とあわせると、16点のマネ作品を観ることができた。
 
 
 2020〜21年と比べると数は多いが、2019年以前と比べると多い訳ではない。


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