2024年7月、高知への2泊3日の観光旅行。
メイン目的の「絵金・絵金派の芝居絵」巡り
記事その1 前置き
記事その2 絵金蔵
記事その3 土佐赤岡絵金祭り
記事その4 絵金派アートギャラリー
記事その5 絵金派アートギャラリー(絵馬提灯特別展示)
のほか、いくつかの観光スポットに行く。
暑い日であったこともあり、行動は極めて限定的。
以下、画像。
「高知城」
遠くから見るだけで済ませている。
宿泊ホテルの最上階にある大浴場の湯上がり処からは、高知城が見える。
撮影時間は早朝。
夜間には、用意されているスイッチを押すと、ホテルから高知城に向けてライトアップするという仕掛けもある。
ホテルの外観を路面電車(とさでん交通)の停留所から撮る。
ホテルの朝食バイキングが、豪華で美味で、食べ過ぎる。
路面電車の車両が、昭和39年製、60年も働いていることに感心する。
「はりまや橋」
高知市の中心部にある。
日本三大がっかり観光地の一つともされるらしい。
「日曜市」
画像なし。高知城の方から歩くが、結構長い。暑い。
誰のための市場なのだろう、というのが連れの感想。
「桂浜」
はりまや橋からバスで37分。
太平洋を眺める。
坂本龍馬像を見る。大きい。
なお、高知県立坂本龍馬記念館は訪問せず、バス便に合わせた最短滞在時間で市中心部に戻っている。
「ひろめ市場」
初日の夕食は、著名なこちらで。
50ほどの飲食店が並ぶ商店街。
「ひろめ」とは、土佐藩の名家老の名前からきている。この辺りにその屋敷があったようだ。
「のいち動物公園」
高知県香南市野市町に所在する「高知県立のいち動物公園」。
高知駅からJR土讃線で後免駅へ、そこから土佐くろしお鉄道で「のいち駅」下車。高知駅からの直通列車で37分ほどの乗車時間。
「のいち駅」から徒歩20分とのことだが、タクシーで向かう。着いてから動物公園の係員の方から教えてもらったのだが、香南市営バスの「のいち動物公園線」(土日祝のみ運行、1日8便)も利用できる。
年に1回らしいイベント「動物たちへ氷のプレゼント」が開催中されるとのことで、最初の2つの回、レッサーパンダとカワウソを見る。
「動物たちへ氷のプレゼント」
動物たちに飼育係特製の好物入りの氷をプレゼントします。
<対象動物>
13:15~ レッサーパンダ
13:30~ カワウソ
13:45~ ワオキツネザル
14:00~ ブチハイエナ
14:15~ マンドリル
14:30~ アカハナグマ
14:45~ ビントロング
NHKと朝日新聞が取材に来ていた。
・NHKニュース
・朝日新聞記事
暑くて、園内の半分しか回っていない。
なお、動物公園のあとに、近くにある絵金派アートギャラリーを訪問している。
これで全部ではないが、こんな感じ。
高知県立美術館は訪問せず。
企画展「発掘された珠玉の名品 少女たち 夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」が開催中であったが、東京巡回時(三鷹市美術ギャラリーのようだ)に見ることとする。
高知の美術家といえば、私的には、絵金、岡上淑子、合田佐和子。岡上淑子のフォトコラージュ作品が展示されているようならば、行ったかもしれないが、美術館ホームページ上確認できなかった。
見出しの画像は、のいち動物公園の「シロテテナガザル」。
3匹写っている。