東京でカラヴァッジョ 日記

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2018年7月の浮世絵(東京国立博物館本館10室)

2018年07月16日 | 東博総合文化展
   2018年7月、東京国立博物館の総合文化展、本館10室の浮世絵展示より。
 
 
   特別展での土偶の造形美に対抗!
   江戸時代の女性の造形美を描く浮世絵3選。
 
 
《美人と鶏》
奥村政信筆
 
 
《雪の肌》
石川豊信筆
 
 
《蚊帳から出る美人》
鈴木春信筆
 
 
   女性の乳房が描かれた浮世絵3選でした。
 
 
   路線を変えて、今回気になった浮世絵1点。
 
《橋の上下》
喜多川歌麿筆
 
   3枚続きを上下に重ねた6枚続きの特大の画面。
   橋を渡る女性たちと、舟で川を行く女性たち。
 
 
 
 
おまけ:本館1階18室  近代の美術より
 
河鍋暁斎
《豊干禅師》
175.2×366.9cm
 
 
横山大観
《雲中富士》
1913年頃
 
 
 
  展示期間は、浮世絵、おまけとも7/29まで。
 


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