2018年7月、東京国立博物館の総合文化展、本館10室の浮世絵展示より。
特別展での土偶の造形美に対抗!
江戸時代の女性の造形美を描く浮世絵3選。
《美人と鶏》
奥村政信筆
《雪の肌》
石川豊信筆
《蚊帳から出る美人》
鈴木春信筆
女性の乳房が描かれた浮世絵3選でした。
路線を変えて、今回気になった浮世絵1点。
《橋の上下》
喜多川歌麿筆
3枚続きを上下に重ねた6枚続きの特大の画面。
橋を渡る女性たちと、舟で川を行く女性たち。
おまけ:本館1階18室 近代の美術より
河鍋暁斎
《豊干禅師》
175.2×366.9cm
横山大観
《雲中富士》
1913年頃
展示期間は、浮世絵、おまけとも7/29まで。