Manet. Ritorno a Venezia
2013年4月24日~8月18日
Palazzo Ducale, Venezia
今、ヴェネツィアでマネの展覧会が開催されている。
目玉は、オルセー美の「オランピア」。
なんでも、フランス国外での展示は初めてらしい。
なおかつ、ウフィツィ美から、ティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」が出動。
この2点が隣り合わせで展示されている様子は、興奮もの!!
カルパッチョの「二人の貴婦人」も展示。
すぐ近くの「コッレール美」からではあるが、これがまた。
オルセー美所蔵の、なんと、バルコニー繋がりで、マネの「バルコニー」と隣り合わせでの展示!!
同じく「コッレール美」所蔵のアントネッロ・ダ・メッシーナの「三人の天使に抱えられた死せるキリスト」も展示。
どうやら、マネの同テーマのスケッチ画と比較している模様。
イタリア・ヴェネツィア絵画とマネ作品を比較展示する企画のようだ。
イタリアならではの、なんとも贅沢な展覧会。
マネ作品自体も、オルセー美所蔵をメインに、充実しているように見える。
叶わないけど、行ってみたいですね。
別途、追記します。