久しぶり(数年ぶり)に購入した「ぐるっとパス」の2カ月間の有効期限が到来。
そこで、利用記録を残す。
有効期間がオミクロン下の東京都へのまん延防止等重点措置の適用期間とほぼ一致しているので少し書きづらいが、元を取ったと言える利用状況となった。
価 格:2,500円
有効期間:2022年1月25日〜3月24日
(最初に利用した日から利用開始日を含む2ヶ月間)
利用状況:
(施設ごとに入場券または割引券1枚)
[入場券の利用]
渋谷区立松濤美術館
東京都庭園美術館
東京富士美術館
東京オペラシティアートギャラリー
[割引券の利用]
千葉市美術館
練馬区立美術館
森美術館
国立新美術館
東京国立近代美術館
次の「ぐるっとパス2022」(4月1日から発売)。
従来の「冊子型」から「QRコードチケット型」に新しく生まれ変わることが発表されている。
2種類が用意されるとのこと。
・オンラインで購入できる
「電子チケット(QRコード)」
・対象施設で購入できる
「ぐるっとパスカード(QRコード付きカード)」
購入するならば、私的には、携帯電話にこれ以上頼りたくない気持ちと、物理的に存在を確認できる安心感から、「ぐるっとパスカード」にしたい。
それよりまずは、2022年こそ、コロナ終息の年となって欲しいもの。
ところで、「ぐるっとパス」が初めて販売されたのは、2003年のこと。
「江戸開府400年」の記念事業という。
2022年は、販売開始から20年目の年となる。
以下、「ぐるっとパス」の発売状況を遡って確認する。
ぐるっとパス2022:2500円 101施設
*「QRコードチケット」化(電子チケットまたはぐるっとパスカード)
ぐるっとパス2021:2500円 99施設
*スタンプラリー中止。
(7つのエリアから各1館ずつ計7館のスタンプを集めて応募すると抽選でミュージアム・グッズなどがあたるもの)
ぐるっとパス2020:2200円 99施設
*販売開始日が6月18日となる。
*販売期間を延長。2月1日以降も3月31日まで、対象施設の窓口に限り販売(その場合も有効期限は3月31日まで)
ぐるっとパス2019:2200円 95施設
ぐるっとパス2018:2200円 92施設
ぐるっとパス2017:2000円 80施設
*神奈川、千葉、埼玉の各1施設が加わる(次年度以降も3県の対象施設は順次拡大)。
ぐるっとパス2016:2000円 79施設
ぐるっとパス2015:2000円 78施設
*私が初めて購入した年。
ぐるっとパス2014:2000円 78施設
ぐるっとパス2013:2000円 77施設
ぐるっとパス2012:2000円 75施設
ぐるっとパス2011:2000円 71施設
ぐるっとパス2010:2000円 70施設
ぐるっとパス2009:2000円 66施設
ぐるっとパス2008:2000円 61施設
ぐるっとパス2007:2000円 56施設
ぐるっとパス2006:2000円 49施設
ぐるっとパス2005:2000円 46施設
ぐるっとパス2004:2000円 44施設
*有効期間が2カ月間に。
ぐるっとパス2003:1800円 31施設
*「江戸開府400年」の記念事業として新発売。
*有効期間は最初に利用した日から1ヶ月間。
施設数の変遷に加え、個の施設名、入場券なのか割引券なのか、その対象は常設展なのか企画展なのか、の区分も確認したいところだが、情報を持っていない。
ちなみに、2003年の対象施設は、次のとおりであったようだが、常設展・企画展の区分までは確認できていない。
東京国立博物館
国立科学博物館
国立西洋美術館
朝倉彫塑館
下町風俗資料館
旧東京音楽学校奏楽堂
恩賜上野動物園
東京国立近代美術館本館
東京国立近代美術館工芸館
東京国立近代美術館フィルムセンター
科学技術館
相田みつを美術館
東京都庭園美術館
東京都写真美術館
目黒区美術館
国立科学博物館附属自然教育園
東京都現代美術館
江戸東京博物館
江東区深川江戸資料館
江東区芭蕉記念館
江東区中川船番所資料館
日本科学未来館
船の科学館
パナソニックセンター
葛西臨海水族園
江戸東京たてもの園
府中市郷土の森美術館
府中市美術館
三鷹市美術ギャラリー
井の頭自然文化園
多摩動物公園
東京藝術大学大学美術館(割引のみ)
東京都美術館(割引のみ)