JR中央線・国立駅から、大学通りを歩く。
目的地にはJR南武線・谷保駅から歩く方が近いのだが、ちょうど桜の時期、初めての大学通りの桜を楽しむこととする。
都立国立高校近く、古そうな歩道橋に、多くの人。
どうやら桜の撮影ポイントらしい。
後で調べると、大学通り唯一の歩道橋で、スロープ式、昭和46年の完成。
私も昇る。
JR国立駅方向を撮影。
車道が広いため、桜のトンネルという感じとはならないが、綺麗。
徒歩約30分強、大学通りの突き当たり。
初めてのJR谷保駅舎。
目的地へは谷保駅から南武線沿いに徒歩約10分。
くにたち市民芸術小ホールに到着。
ホール周辺は、多くの展覧会関係者や警察官・警察車両が見られるが、落ち着いた状況(午前中は騒がしかったらしい)。
同じ建物内の総合体育館は、ワクチン集団接種会場として利用中、館外に配置された担当係員は手持ち無沙汰な様子。
4月2日から5日までの4日間、完全予約制・完全入替制(1コマ50分)で開催される「表現の不自由展・東京2022」を見る。
16作家16作品で、各作品はミニマム・ボリュームに抑えられ、非常にコンパクトな展示となっている。
帰りもJR国立駅まで歩く。
帰りも歩道橋から撮影。
晴天に恵まれ、桜散歩の半日となる。