okayoです。ご無沙汰です。
このたび、川崎民主市政をつくる会擁立、日本共産党推薦の「市古ひろかず」市長候補の応援で、
選挙期間中アナウンサーなどで行動しました。
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ご存知の通り、10月22日投票、衆議院選挙と同時選挙となった川崎市長選挙は、現市長福田市長
が再選。組合と政策協定を結んだ市古ひろかず候補は及びませんでしたが、78,793票を獲得し奮闘
しました。
今回の市長選挙では、宣伝行動や電話での支持拡大など、多くの方が行動されました。みなさん、
お疲れさまでした。
結果は残念でしたが、民主市政の会と市古候補のかかげた公約が、いまの市政のかかえる問題に、
いかに的確に対応しているかは明らかになりました。今後の市政にも必ず影響を与えることでしょう。
候補者が決まって短期間、突然の解散で衆議院との同時選挙、台風の影響など様々な要因が重な
っての選挙戦でした。何よりも、私などがアナウンサーをやらねばならなかったことが今回の選挙戦
の大変さを物語っています
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。
川崎で教師生活41年の市古さんは、全国トップクラスの川崎の財政を生かして「子育て・教育、
福祉充実の川崎へ」市民とともに市政を変えていくことを公約に掲げ、住宅リフォーム助成制度創設
など、市長に当選したら一年目で実行する5つの緊急政策を訴えて奮闘しました(10/10の「きょく
ちょう」ブログご参照を)。
市古さんとともに選挙期間をたたかい、行く先々ではいつも、こどもたちとお母さんが、現場で
働く人が応援してくれました。
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「頑張って」と手を振って応援してくれる方々のご声援は本当にありがたいもの。この応援は、
皆さんの声掛けがあったから、電話での訴えがあったから、、、、と、実にいろんな方々の運動が
大切な票につながることを実感した選挙戦でした。
さて、市長選挙と同時に行われた衆議院選挙は、自民公明で313議席で圧勝とメディアでは報道さ
れています。でも、小選挙区制というまやかしの制度のもとでの議席、投票率が53.6%と低い数値
でもありました。「希望の党」は現有議席を割り込む50議席、いっぽう「立憲民主党」は現状15議
席を大きく上回る55議席を獲得。野党共闘に、ぶれずに献身的に動いた共産党は、全国の小選挙区
で67人の候補者を自ら取り下げ野党共闘を支えました。結果、21から12議席に後退しましたが、
この共産党の決意・行動が野党共闘候補者の当選に貢献したことは、野党はもちろん自民党も認め
おそれるもの。
これからですね。本当のたたかいは。