
今日は、本の紹介をしようと思います。
それは、北方謙三の「水滸伝」。
全19巻の長編ですが、あっという間に読んでしまいました。
実は買い始めたのが文庫版の1巻が出た頃で、
面白かったら文庫で集めようと思っていたのですが、
1巻を読んだらあっという間にはまってしまい、
早く次が読みたくて、結果的にはハードカバーで揃えてしまいました

中国の宋の時代を書いた話です。
もともとの原作だと、いろいろな事情で犯罪を犯したりして、
逃亡した人たちが仕方なく集まっていくという感じなのだけど、
北方版の「水滸伝」は、キューバ革命にヒントを得たということで、
最初から、悪政の続く世の中を変えたいという「意志」「目的」を持って、人々が集まってきます。
「志」をもってそれに共感して、加わる人もいれば、
難しいことは良くわからないけど、人に惚れ込んで加わる人。
役人、商人、軍人など、いろいろな職業の人が登場して、
それぞれが、自分の得意分野で能力を発揮して集団をつくっていきます。大工も出てきます。
ぼくが一番好きなのは前半の続々と仲間が加わっていくあたりです。
いろいろな人が集まり、時には酒を飲み交わして語りあうシーンがあったりして、
読んでいるとなんだか組合にも通じるところがあるなぁなんて思います。
なんだか、上手く魅力が語れませんが、よかったら読んでみてください。
組合をはじめとするいろいろな運動に関わっている人なら共感できるところがあると思います。
ちなみに、続編の「楊令伝」もすでに12巻まで発売されていて、合わせると30巻を超えます。
それは、北方謙三の「水滸伝」。
全19巻の長編ですが、あっという間に読んでしまいました。
実は買い始めたのが文庫版の1巻が出た頃で、
面白かったら文庫で集めようと思っていたのですが、
1巻を読んだらあっという間にはまってしまい、
早く次が読みたくて、結果的にはハードカバーで揃えてしまいました


中国の宋の時代を書いた話です。
もともとの原作だと、いろいろな事情で犯罪を犯したりして、
逃亡した人たちが仕方なく集まっていくという感じなのだけど、
北方版の「水滸伝」は、キューバ革命にヒントを得たということで、
最初から、悪政の続く世の中を変えたいという「意志」「目的」を持って、人々が集まってきます。
「志」をもってそれに共感して、加わる人もいれば、
難しいことは良くわからないけど、人に惚れ込んで加わる人。
役人、商人、軍人など、いろいろな職業の人が登場して、
それぞれが、自分の得意分野で能力を発揮して集団をつくっていきます。大工も出てきます。
ぼくが一番好きなのは前半の続々と仲間が加わっていくあたりです。
いろいろな人が集まり、時には酒を飲み交わして語りあうシーンがあったりして、
読んでいるとなんだか組合にも通じるところがあるなぁなんて思います。
なんだか、上手く魅力が語れませんが、よかったら読んでみてください。
組合をはじめとするいろいろな運動に関わっている人なら共感できるところがあると思います。
ちなみに、続編の「楊令伝」もすでに12巻まで発売されていて、合わせると30巻を超えます。
昨日は(日付変わっちゃったからおとといか
さすが、書記長です
いっしょに動く仲間をぜひとも「拡げ」たいです
「広」ではないです「拡」です。内にも外にも。
一緒に動いて、飲んで、共感したり、意見をぶつけ合ったり、いろいろ語って、また動く。
その繰り返しで、同じようで違う、変化を起こしたいです。