音楽理論３の巻 音符が書けない～

大変です・・・
２の巻まで書いてやたら気になることが・・・
それは私がいろんなタグを使ったりこのブログを使いこなせないため
五線（横線を五本積み上げて並べた線）を書くことも出来ないし、
そこに音符を乗せる事が出来ません。
五線に乗っている玉（音符♪）を見てもらって納得して貰う事が一番なのです。

あああ～かなしや～

さて、今日は理論編の最後と言う事でこんな勉強をしてみたいと思います。

 「音楽の三要素」

私達が音楽を楽しむためにはメロディー（主旋律）がなくてはなりません。
では、メロディーだけで音楽になるのでしょうか～

 ぴあのんさん、そこのメロディーを歌って～

♪「はーい、分かりました。」
♪「ゆ・う・や・け・こ・や・け・の・あ・か・と・ん・ぼ」

あら～その歌い方なーに？まるで機械が歌っているみたいじゃない。
ちゃんと長さをつけて歌わなくっちゃ・・・
それは歌ではなく音に高さをつけて話しているだけよ～
リズムが無いのよぅ～
つまり、長さや休みをつけて歌わないと歌にならないのよね～

♪ 「なるほど・・・はい、分かりました」
♪「ゆうやー-けこやけーーのーあかとーんーぼーー・」

 そうそうそうなのよ～それがリズムなのよ。

音符や休符の長・短による時間経過の刻みを「リズム（律動）」と呼びます。
リズムは必ずしも音によって起こるだけでなく光や運動によっても生じます。
普通はとても自然的なものでとらえがたいものです。
一定時間毎に刻まれるリズム以外は、聞く人を不安に陥れます。
そこで、考え出されたのが、「拍」です。
心臓の鼓動にヒントを得て、最小限の決まりが出来たのです。
しかし、拍だけでは常にそれを打っている現在にしか注意が向かないので
もっと、長い周期でリズムをとらえようと言う考えになって、うまれたのが「拍子」です。拍がカレーンダーの「日」ならば、拍子は「週」に当たるでしょう。

何拍かに一回、周期的にアクセント（強点）を設定して、拍をまとめめ、リズムを更にとらえやすくした単位が「拍子」です。

二拍子～三拍子～四拍子～ご存知だと思います。
二拍子は・・・１・２・１・２
三拍子は・・・１・２・３・１・２・３
四拍子は・・・１・２・３・４・１・２・３・４
これは４分音符（黒玉に棒がつたもの）を一拍の単位にして数える事なのです。

ここまできて４分音符が書けないし変換できない・・・（悲しい）

はい、ぴあのんさん、上手く歌えましたね～
じゃー後ろの伸さん、一緒に歌ってみましょうね。
ぴあのんさんが上の旋律を歌ってください、伸さんはぴあのんさんの横に並んで下の旋律を歌ってくださいね。
よく出来ました。綺麗なハーモニーが出来ましたね
では、伴奏をしますから歌ってください。
そうですそうです、伴奏に乗って歌が上手く聴こえますよ！

では、今日の復習をします。

　音楽の三要素は？
１、メロディー（旋律）
２、リズム（拍子、律動）
３、ハーモニー（和声、和音）

ちょっと余分に「音の三要素とは？」
１、高低(音階　Hz：ピッチ)
２、強弱(音量　db：ラウドネス)
３、音色(周波数特性　倍音：スペクトル)

短い日数でしたが、音楽理論の勉強会に参加していただいてありがとうございました。また、順次、分かりやすい音楽の話が出来ればと思います。

　　　　　　「青島広志のやさしくわかる楽典」を参考にさせていただきました。

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