いつも・心に音楽を・くちびるに歌を~♪ 自然を感じて!

音楽療法、音楽教室、障がいを持つ子供さんのピアノ指導、緩和在宅音楽療法、アマティーナ愛知弦楽合奏団

トワイライトスクール

2005-12-13 | ボランティア
私はトワイライトスクールの事業ボランティアをやっている。

(N市HPより)
「トワイライトスクール」は、地域に身近な小学校の施設を活用して、放課後や休日に子どもたちが学年の異なる友達と自由に遊んだり、体験活動に参加したり、地域の大人と交流する中で、自然に社会のルールを学ぶなど、子どもたちの自主性・創造性・社会性を育む「放課後学級」と、体育館・特別活動室・運動場などを開放するとともに、地域のニーズに応じた学習講座を開催することにより、生涯学習・生涯スポーツの振興を図る「施設開放」を実施しています。
 運営は、教職経験を持つ人材を中心に、地域の方々やボランティアの協力を得て様々な活動を行っています。

私の行っている学校は、毎日100人近くの生徒が来る。
英会話、茶道、音楽、手芸、運動、グランドゴルフ、フットサル
合気道、ぬりえ、ボール遊び  等々

しかし、一様にして生徒は拘束をきらう。
学校で行う授業のような事はしたくない。
遊びたい・・・その気持ちがとても強い。

私の行っている音楽にしても、童謡を教えていこうと思ったが
TVから流れるような歌が歌いたいとか、知らない歌は歌いたくないとか・・
とても要求が強い。
おまけに、歌の練習をしていても、真剣に歌う子はほんの一部分。
ほとんどが、10分くらいでいなくなってしまう。
一時間はやれない。

トーンチャイムやハンドベルをやらせても扱いが非常に悪い。

やはり、真剣にこちらが立ち向かわないと生徒は魅力を感じなくなり
背を向けてしまう。

学校の授業なら、嫌でも座っていなくてはならないとしているが
トワイライトスクールでは自由が許されると思っているようだ。

毎月一回のことであるが、魅力的な音楽活動をやらせてやりたいと
頭を捻っている。

しかし・・・音楽室は借りられない・・全て自前の楽器である。
もう少し、考えてくれると良いのだが、
自前では楽器の数も知れているし、満足のいく事もしてやれない。

何か良い方法は無いものか・・・悩む。


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