先月号からリニューアルされて、フルコンタクト空手と合併されて発売されたが、表紙からして思い切って変わったものである。
東京オリンピックでの新種目として注目されている空手だが、どのようになるか推移を見守りたい。
そんなリニューアル号の中でも私の連載は65回を数え、なかなかに奮闘している。
今月号では、先月下旬に開催された、錬武舘流大会でお会いした田中先生と大沢先生を紹介している。
このような元気な先生方にお会いするたびに私などはまだまだひよっこである。
改めて頑張っていかなくてはいけないねぇ。
今月号の議題は、明治時代の政治家、古壮嘉門の「失題」
才能のある人は才を頼んで議論倒れになってしくじりがちである、ということを説いているのだそうだが、現実を見てもそのような人をたくさん見かけるねぇ。
自分の信じる意見を持っていくことが大事だと思っている。
「万機公論に決すべし」このようなことも大事だろうねぇ。