金木犀の香り

今夜もクウと近くの公園と堤防沿いを一回りしてきたが近くの団地には金木犀が並んで植えてあり、その香りが異常なほど漂ってくる。
　私は田舎のタバコ屋に植えてあった金木犀を思い出すのだが、50年も前のことを思い出すのだねぇ。あの当時はこの香りが強烈であった。
秋である。今夜はコオロギの鳴き声はあまり聞こえなかった。

まだ9月である、10月に入るとぐっと趣が違ってくるのだろうが、秋の入り口というところか。

今日も無事に終了してよかった。

体験者

六本木教室を終えて馬込に行くと、体験者が来ていて、2年生の授業で楽しい出来事という発表会で、会員が2名とも空手の話をしたのだそうで、それを聞いていた同じクラスの子が空手を始めたいといってきたのだそうである。
　今日は、その発表した子が張り切って指導をしたりしていたが、このような連鎖反応があるといいねぇ。

新入会員は、4月の新学期と夏休みが終わったこの時期に始める子が多い。
　ま、そういいながらも最近は少ないのだが今年はぽつぽつ、といるような感じを受ける。
あざなえる縄のごとし、である。
　コツコツとやっていこうかね。

フルコンタクトカラテ連載では、小坂師範の店を紹介してある。これもうれしいことだねぇ。

マルキヤだ

フルコンタクト空手・７の92ページ、連載「てげてげ放浪記」では、蒲田教室小坂師範の店「マルキヤ」を紹介してある。
本屋でご覧になるか購入してご覧ください。

月刊フルコンタクト空手・７

今月末発売の雑誌に日防連として裏表紙に広告を掲載した。
北海道から九州までの各地区の連盟を紹介しながら、今年これからの連盟関係の大会紹介もしてある。
ひとつ、ひとつ、前進していきましょう。

宴会ではない

車座になってみんなで手をたたいて手拍子を取って宴会のように見えるが、合宿のゲームでみんなで「しあわせなら手をたたこう」を行っているところである。
　あれから10日ほどたったが、ずいぶんたったようにも思える。
当会の合宿は基本は交流を目的として、みんなが仲良くなり楽しく空手に取り組んでもらうというのが目的でもある。
　その中で空手を通して何回も基本などを繰り返すことによって上達すればいいということなので、一般的な強化合宿とは異なる。
　とは言うが、最初のころは夕食の後にも稽古を行ってまさに稽古ずくめだった。朝の稽古に遅れた人は壁に向かって正座を30分間、それも大人も含めてである。
　ずいぶんと様変わりもしたものだが、これも年月を経ていくうちに空手とは何ぞや、皆さんの目的は何？などと思うようになって変わってきたのだろうねぇ。

経過を述べると長くなるので、今は空手を楽しんで生活の手助けになれればいいかと思うのである。
　
楽しい合宿、来年もまた一年ぶりの再会を楽しみにしたいものである。