戸塚と幕張の二か所の稽古を得て戻り、ワンコウの散歩をして日曜日が終わった。
これがありがたいことである。何事もなく一生を終えるのがすなわち非凡というが、人間生きていれば何かしら問題が生じて大変な目に合うのである。
現在もその真っ最中といえよう。コロナ禍によって自粛が延長され、ずっと我慢をしてきた人も限界を超えた、と言って以前の日常に戻っている。
そんな中でも空手の稽古を終えて戻ってきた。ありがたいことである。
昨年の日記を見ると何もできない毎日にもどかしく感じていた、いまだに再開できない蒲田教室もあるがそのほかは動き出している。
一時は教室を閉鎖するところも出てくるかと思っていたが何とか閉鎖を逃れてきた。
今までにはオープン前から人が集まらずに開かなかったり、人が少なくなって閉鎖した教室も結構ある。
いつも順風満帆とは言えないのである・・・そうは言いながらもなんとか乗り越えてきて今がある。塞翁が馬、だね。
平凡な一日に感謝だ。