生麦教室は時間が短いので最小限の稽古である、この二つをやってきたが、一番つまらないかもしれない。何の競技でもそうだが基本が大事だとわかっていても一番つまらない練習である。
わかってはいるがそれをやるので休む子もいる、しかし、そのような子は確実に遅れる。
頑張ってほしいとは思うが、学校教育ではない。
久々の稽古に出席して一緒にやっていた仲間と遅れた自分を感じるとたいがいはやる気をなくしていくものである。ここで遅れた分を取り戻そうと必死に頑張る子はいないこともないがほぼいない。
空手もそこそこやってきたのでここらへんで一区切りか、子供心にもそう思うのである。
このコロナ禍の中そのような子供が何人も見受けられた。正直なところである。
稽古ができなくなって約一年にも及ぶ、そう思うわなぁ。
学年も上がって環境も変わる、ほかにやることができたりして遠ざかるのも仕方がない。
今夜はこのようなマイナス面ばかりを挙げてみた。せっかくやる気を出している子には申し訳ない。
そのような子はまた新たな気持ちで頑張っていこう。
我ながらとりとめのないことを書いた・・あえて削除しないでおくか。
やっぱり基本をおろそかにはできないことを言いたかったのかな・・
クウと一回りして今日も終了である。