日曜日の夜の大河ドラマは楽しみにしているのだが、私が連載しているのも主に幕末の偉人なので結構かぶる人が多い。今回は上杉鷹山だが、私の趣味で時代がずれたがまた次回は幕末に戻ることであろう。
前月が渋沢栄一であった。今回のドラマでは、前々回に取り上げた小栗上野介が出てきて、一本のねじをアップしたのにはちょっと驚いた。アメリカに行った折に土産として持って帰ったそうだが何気ない描写であったが知る人には小栗の先駆者の一面である。また横須賀に軍艦造船所設営の場面もあった。そのおかげで日露戦争でロシアに勝利を収めてその時の司令長官東郷平八郎が小栗の遺族を招いてお礼とともに「仁義礼智信」の額を送ったというエピソードなどにつながるのだがキリがない。
この「五常の徳」は、二宮尊徳の号で出てくるが、今月発売になるのかな?その時は生麦小学校正門の二宮金次郎の銅像も紹介してある。
次から次へとつながってくる。
やはり激動の時代、「憂国の士」というものが出てくるもので調べれば調べるほど奥が深くなってくる。
おかげで私の連載もしばらくは続くかな・・あまりマニアックになって打ち切りになるかもしれぬが別におもねることもない。
空手を通して日本人の心がわかってもらえればいい。
堅ぐるしくなった、私の好むところではない。
今日は素敵な一日、日曜であった。クウと一回りしてきて本日も終了ということで感謝だね。