夏本番といえばその通りでいつもの光景である。毎年のことで乗り越えるだけなのだが今夜の川崎の稽古も暑くなるだろう。
頑張ってくるかな?それとも夏休みで昼間出かけて休むかな。
こうなるとモチベーションの差だね。
雑誌を持参して皆さんに配布をするが休んだ人には渡らない可能性もある。
みんなにわたるほど購入していないので貰わない人も出てくるだろうがその人は納得してもらうほかはないね。
水分補給と休憩はよくとって行うので暑さに負けないように頑張ろう。
先日黒帯の稽古でクーサンク―大を始めたそうだが、私が参考にした、分解写真があったのでそれをコピーして配布します。
私どもの、小林流は知花先生のその前の糸洲安恒先生に行きつくがその糸洲先生の流れを組む糸洲流という空手団体があり、そこが出している教本にクーサンク大があってそれを参考にしていた。
それをコピーして保存していたのがあって、この間出席した人数分をコピーして渡します。
過去のビデオとともに学習すればマスターできるでしょう。
その次のクーサンク―小もあるのでその先を見据えて学習してほしいですねぇ、楽しみに頑張ってください。
沖縄近代空手の祖と言われる糸洲安恒先生、その弟子で小林流を唱えた知花朝信先生、その知花先生に指導を受けて小林流の看板を掲げて横浜鶴見で道場を開いていた新川二郎先生に、ボクシングをやめた後、以前九州でやっていた小林流空手と同じ流派ということで通いながら指導を受け、先生が沖縄に帰った後も相模原の兄弟子のもとでその弟子たちに指導をしながら師範免許を取得してボクシング技術を取り入れた独自の上杉会を立ち上げて現在に至っている。
当然型の取得には限界があり、その先の型は独自で研究をしていくうちに首里手の祖、糸洲先生の型にいきついた。
20年近く前の形試合ではこのような型を駆使した会員が何度も優勝を収めている。このレベルまで行くような子が出てきてほしいとは思っていたが、師範クラスがこのレベルの稽古になって来たのがうれしいねぇ、なお一層の精進を祈っている。
3時半ごろに目が覚めてそれから眠れずに5時過ぎにはクウと一回りしてきた。クウもこの時間だと涼しいのだろう、少しは歩く。
戻って、花に水をあげてシャワーを浴びてまた一休みして8時からの朝ドラを見るということになるだろう。
土曜日だね、何をやるかはこれからだ。