のんびりできて骨休めになったねぇ。
大会が終わると一気に気が抜けたようで緊張感から解き放たれる。
怪我もなく事故もなく無事終了することが一番で、細かいことは反省点としてあるだろうがそれらは次回に生かせればいい。
同じ空手大会でも救急車を待機させていかにもけが人が出ますというような大会もあるがそれらとはまさに対極だね。
寸止め空手でも当てないつもりが相手が突っ込んできたことによって鼻を折ったり歯が欠けることなどは日常茶飯事であった。
またそうやっていくことで一人前、などと言われる時代もあった。まったくだねぇ・・・武道として精神は鍛練するが稽古でも怪我をしないように細心の注意を払っていかないとスポーツ空手は普及していかないだろうねぇ。
過激な空手をのぞむ人は今ではいくらでもある。正直私も若い頃は強さを目指したこともあったがそれらを経て今がある。安全は何にも勝ると思う、武士道精神はスポーツのその先にあると思うので、スポーツ空手で上等ではないか。ルールがある以上はスポーツなのである。ひところはキングオブキングと言われたボクシングもスポーツだ。