今年のストーリーはつまらないだろうと思っていたが、やはり脚本なのかねぇ、今までの幕末物とは違った視点で取り上げていて面白いねぇ。
今夜も新選組の土方歳三との話の中で同じ武州の百姓出身ということでずいぶん馬が合った場面があったが、事実はどうかとも思うがこのような接点を持ち出すとは面白い描き方である。その中で一本のねじをいじりながら小栗上野介が出てからむのが面白い。
私も雑誌の連載で取り上げて横須賀の記念公園まで行ってきたのだが、幕府のために命を懸ける上野介と従順を示す慶喜とのスタンスの違いがはっきりと見えてくる。草彅君がいいキャラを出していてなかなか見ごたえのあるドラマになっている。
オリンピックで5回ほど休むのだそうだが、こちらのドラマの方を見たいものだねぇ。
来週は幕張の審査、都議会議員の選挙と行事もある。気持ち的にも忙しくなるような気もするねぇ。