くまもとよかとこ案内人の会

熊本観光ボランティアガイドの会です。主に熊本城や熊本市内をご案内いたします。

祭りの花 神幸行列

2018年09月16日 | 熊本城復元

朝の神幸を朝随兵(あさずいびょう)、夕の神幸を夕随兵(ゆうずいびょう)と言い、それぞれ出陣の構え、帰陣の備えを表したものと伝えられています。“ど~ん!ど~ん!”太鼓の合図とともに卯の刻(午前6時)御神幸は出発、御神輿(ごしんよ)、百騎の随兵と長柄の武者の列、ジャ~ン!どん!ヒィ~ライロ、ヒィ~ライロ、独特の楽を奏しながら新町の獅子舞が、伝統の舞を披露して進み、最後尾が呼び物の飾り馬、、ラッパ、太鼓、鐘の楽団の音に合わせた「ド~カイ!ど~かい」の勢子達の威勢よい掛け声が町中に響きわたり、熊本地震からの復興に力を込めます。「隋兵が終われば秋が来る」と言われますが、爽やかな秋空に期待したいですね。


 


あんたも探してみなっせ!4

2018年09月08日 | 熊本城復元

熊本市の花「肥後椿」知ってますか!。薄色の花弁が主流でよく整った一重咲きで、中心に金糸銀糸のような色鮮やかな太い雄しべが梅芯のように盛りあがっているのが特色です。市内の下水道のマンホール蓋に使用されています。一般に無色ですが、銀座通り・下通り繁華街の蓋は、奇麗に彩色されています。また肥後朝顔は、上水道の止水弁の蓋、上通の両サイド付近で見られますよ。見つける際は、下ばかり見て歩くと前方不注意になりますよ!


今年も”ねぶた”がやってきたバイ

2018年09月02日 | 熊本城復元

9月1日、熊本城二の丸に”ねぶた”がやってきました。天守閣を背景に、暗闇に映し出されるその勇壮な姿に力強さを感じ、青森の皆様の暖かい応援を肌で感じます。今日、2日の夜も”ねぶた”が躍動します。皆さん参加されては如何ですか?


小天守閣の修復工事が始まったよ!

2018年08月30日 | 熊本城復元

熊本城の復元工事が開始されていますが、いよいよ小天守閣の修復工事が開始されました。加藤神社から4階部に鉄骨が差し込まれている様子が見れますよ。また大天守閣土台北側部分の石垣積み直しが開始されました。1日10個程度の積み直しだそうです。一歩一歩修復作業が進んでいきます。