くまもとよかとこ案内人の会

熊本観光ボランティアガイドの会です。主に熊本城や熊本市内をご案内いたします。

くまもとさるく『スイーツさるく』に参加しましたぁ(^○^)

2016年10月18日 | くまもとさるく

おはようございます。

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先日開催されたスペシャルさるく『スイーツさるく』に参加しました(^○^)

ガイドとしてではなく、お客さんとして参加してきました。楽しかったぁー

スペシャルさるく

スイーツさるくは2回限定のさるくでもう終わってしまいましたが、夏目漱石さるく、クリスマスさるく、おせちdeさるくなど今後も企画していますので、是非ご参加くださいませ~♪ 

今回のスイーツさるくはタイトル通りスイーツがメインですが、当会のガイドがご案内しますので、道中は熊本城や清正公の話なども・・・。

これが結構好評でしてね。

市内の参加者が多かったですが、いつも当たり前に見ているものも、改めて説明されると『へぇぇぇ~』とか『知らなかったぁ~』なんて発見もあります。

だから、さるくって面白いですよね。 

 

一件目のスイーツは熊本で最初の洋菓子店SWISS(スイス)さんです。

スタッフの方からお店の名前の由来を聞き、 私も勉強になりました。

 

2軒目は蜂楽饅頭さんです。 

黒あん、白あん好きなほうをチョイス。そして店内で熱々をいただきました。

美味しかったぁーーー。

このあとはちょっと散策。

オークス通りや藪の内通りを通り、並木坂へ。 

 

朝鮮飴の園田屋さん。(園田屋さんがFacebookをしていたとはびっくり!!!) 

園田屋さんに頂いた朝鮮飴。このパッケージが素敵。

さるくが終わり、事務所に戻り、ガイド仲間に見せると大好評でした。

『これ、いいね。売って欲しいよねー』と。

少々割高になっても、このコンパクトさがいい。

これなら県外の友人、知人たちがたくさん集まったときにも手渡ししやすいしね。 

 

最後のお店はトタン屋根のケーキ屋ア・ラモートさんです。

お二階のカフェスペースも見せていただきました。素敵空間でしたぁ~

その後、上乃裏を散策し解散。

 

休日の午前中、ゆっくり、まったりしたひとときを楽しみました。

 

スペシャルさるく

まだまだ、スペシャルさるくは続きますよー

スペシャルさるくは参加人数が限られていますので、お申込みはお早めに。 

 

 

くまもとよかとこ案内人の会は、

熊本城を中心に熊本市のよかとこ!(良い所)をご案内しています。

熊本城下『城彩苑』に平日3名、土日祝日4名が待機しています。赤いジャンバー(ポロシャツ)のユニフォームが目印です。

無料で熊本城を1時間位ご案内致します。
お一人様でも、グループ(7~8名)でもご利用いただけます。どうぞご利用下さい。

城彩苑案内所常駐ボランティアガイド
受付時間 9時~15時



熊本市内のご希望場所へのご案内は事前のご予約をお願いいたします。
ガイド料は無料ですが、交通費としてガイド1名に付き2,000円お願いしております。 

 

観光ボランティアガイド 『くまもとよかとこ案内人の会』
http://www.k-yokatoko.com/

熊本市中央区二の丸1番1-3 
   桜の馬場 城彩苑 総合観光案内所内
電話 096-356-2333

 

 

 

 

 


桜井町は静かな住宅街でした

2016年10月17日 | くまもとさるく

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桜井町ってご存知ですか?

もう今はこの町名はありません。

水道町、上通町に変わっていますので。。。 

桜の井戸、これは見たことがありますか?

上通セントラルハイツの敷地にあります。 

 

 

この桜の井戸にちなんで、桜井町とつけられました。

水道町と上通町を東西に結ぶ通りが桜井町でした。

ここらへん一帯は静かな住宅街でした。

今は細い道をビュンビュン車が通るから、想像もつきませんけどね。

 

 

まだまだお話ししたいことがたくさんあります。

でも、長くなるので興味のある方はさるくに参加してくださいねー 

くまもとさるく(ガイド付きさるく)
温故知新のまちめぐり ~上通をさるこかね!~

 

 

 

  

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熊本城
熊本市中央区本丸1-1

城彩苑
熊本市中央区二の丸1-1-1 

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舒文堂の屋号の揮毫は落合東郭氏によるもの

2016年10月16日 | くまもとさるく

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この扁額ご覧になったことがありますか?

これは細川刑部邸の御玄関に飾ってある扁額です。 

落合東郭氏が書かれたもので、力強く、そして美しいです。

でも、今は見ることができません。

熊本地震の影響で、現在細川刑部邸は休館中だから・・・。

 

 

でも、落合東郭氏の書は細川刑部邸以外でも見ることができます。

 

舒文堂さんの屋号の揮毫はなんと落合東郭氏が書かれたものです。

 

落合東郭氏って誰?って方もいますよね。。。

落合氏は元田永孚氏の外孫で、元田永孚氏の没後、明治天皇の恩召にて宮中に入り、明治・大正・昭和の三代の天皇家に侍従として勤めた方です。

一時期、帰郷し第五高等学校の教授に。同僚はあの夏目漱石です。

そうそう、夏目漱石繋がりですと、漱石は落合氏の家を借りていた時期もあります。

明治30年9月から落合氏が熊本に戻る明治31年3月まで大江村の家を借りていました。

これが今、水前寺に移築保存されている家です。この家から小天に旅行に行き、後の草枕になります。

 

【関連記事】2016年5月15日の記事

ジェーンズ邸の横にある夏目漱石第三旧居は一般開放しています


 

舒文堂さんの屋号の揮毫から話がどんどん広がっていきます。

もっといろいろと書きたいんですが・・・ そうすると上通さるくのお楽しみがなくなるのでこのへんでおしまいにします。

興味のある方はさるくに参加してくださいねー 

くまもとさるく(ガイド付きさるく)
温故知新のまちめぐり ~上通をさるこかね!~

 

 

 

  

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舒文堂さんの百年前の柿

2016年10月15日 | くまもとさるく

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明治二十九年、夏目漱石は第五高等学校教授として熊本に赴任、駅から旧友宅に向かう途中で古本屋を見つけて立ち寄った。

現在も盛業中の、舒文堂(じょぶんどう)河島書店である。漱石は熊本生活の四年間、しばしば訪れたらしい。あるいは店主に、先生、お一ついかがですか、と勧められなかったろうか。

柿、である。店の裏庭に柿の木があり、毎年、見事な実をつける。『小春』という品種の甘柿だが、不思議な柿で、いったん渋くなる。



これは出久根達郎氏の『隅っこの四季』の一節です。

漱石は熊本時代は日記をつけていなかったので、ここの柿を食べたかどうかわかりませんが・・・。

『隅っこの四季』に出てくる柿は今もあります。

舒文堂さんの裏庭に今もしっかり生きています。

写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、写真左の背の高いのが柿です。

 

すごく身近なところに、たくさん歴史が詰まっています。

きっと、皆さんの知らないこともあると思います。

ゆっくり街なかを歩いて、歴史の1ページを楽しんでみませんか。 

 

くまもとさるく(ガイド付きさるく)
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夏目漱石さるく、本日10月1日より申し込み受付

2016年10月01日 | くまもとさるく

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スペシャルさるく『夏目漱石さるく』が本日(2016年10月1日)より参加申し込み受付開始です。

先着30名様限定です。お申込みはお早目に~♪

【夏目漱石さるく】
開催日・・・11月12日(土)、27日(日)、12月18日(日)
時間・・・9時20分~15時30分
参加費・・・3,000円(昼食付き、ちょっぴりプレゼント有)
集合・・・桜の馬場 城彩苑 総合観光案内所
お申込み・・・出発日の14日前まで予約受付

詳細、お申し込みはこちら
夏目漱石さるく~漱石ゆかりの地めぐり~

 

参加費3,000円は高いよ!って思われるかもしれませんが、今回の夏目漱石さるくはバスツアーなんです。そして昼食もついています。

峠の茶屋から小天まで歩くと約13㎞あり、半日以上歩くことになります。

でも、これはバスだから楽チンです(^○^) 

これは今年の3月に峠の茶屋から小天まで歩いたときに撮った写真です。

私は過去に2度歩きましたが、いいところですよー。

1回目は小説『草枕』の場面を思い浮かべる余裕もなかったのですが、2回目はいろいろなシーンが浮かんできて、すごく草枕が近い存在になりました。

今回、さるくに参加される方は出発前に草枕を読むのもいいですし、帰ってきてから風景を思い出しながら読むのもいいと思います。

 

身近なところに漱石先生の足跡がいっぱい残っています。

漱石DAY、漱石さるくを楽しんでみませんか。 

詳細、お申し込みはこちら
夏目漱石さるく~漱石ゆかりの地めぐり~ 

  

ちなみに私も一般参加する予定です(^○^)

夏目漱石さるくが終わったら、ブログアップしますね~

 

 

くまもとよかとこ案内人の会は、

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城彩苑
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