ちがいのわかる男

チョッと前の話ですが・・・

以前も書きましたが、ウチのスタッフKさんが

押し花で素敵な絵を作ってくれます。

季節によって絵を掛け替えてくれるのですが、

本当に素敵なんです。

で、以下、掛け換えてくれたときの私とKさんの会話・・・

私 　　 ： 額を手にとって、「いつも有難う。これも素敵だね。」

私       ： 「特に、この構図がいいよね！」

Kさん  ： しばらくの沈黙の後、「社長・・・それ上下、さかさまなんですけど・・・」

私       ： 「・・・・・・・・」

　　　　　　二人の間を冷たい北風が通り過ぎていきました・・・

これはまずい！芸術がわかる男にならねば！

と言うわけで、今年の秋は「フェルメール展」と「ダリ展」を観に行ってきました。

フェルメールの絵は本当に見入ってしまいました。

陰影がとても美しいし、何か語りかけてくるような感じがしました。

ダリは・・・・はっきり言ってよくわからん・・・

結局、この程度の感想しか述べられないのが如何にも悲しい・・・

でも、Kさんの押し花、本当に素敵なんです。

逆さに見ても美しいって事で、ゴメンなさい