「 一般社団法人全国ペット霊園協会 」ペットメモリアルあさひが加盟
している、全国最大のペット葬祭業者の団体です。
昨日は、年に1度の総会出席のため、新横浜に行ってまいりました。
会場はいつもと同じ、新横浜駅前のグレースホテル
今年は新たに10社が加わり、全国80社を超えました。 決算報告・事業報告・予算・事業計画が発表され、粛々と議事が 進行し、滞りなく総会は終了。 理事メンバーの同業者さん、3社の近況報告は非常に参考に なりました。
理事を構成される皆さんの半数は、私と同年代。各々ご自身の
会社の経営の傍ら、業界全体の活性化のために、ご尽力いただいて
ます。その姿勢には頭が下がるばかりです。
皆さん気心が知れた方ばかりですので、終わった後の懇親会でも
楽しく意見交換させていただき、有意義な一日を過ごしてまいり
ました。
勉強した内容は、ペットメモリアルあさひのサービスにフィードバック
できるよう、頑張ってまいります。
話は尽きなかったのですが、いつも一緒のペットの郷龍ヶ崎の
友野社長と二人、宿泊組が3次会に繰り出すのを羨ましく思い
ながら、新横浜から東京まで新幹線利用という、プチ贅沢を味わい
ながら帰ってまいりました。
おまけ・・・
ドクターイエローって言うんでしたっけ?
保線点検用の新幹線・・・初めて見ました。
行きの東京駅のホームでパチリ・・・
昨年の秋の供養祭は、発達した低気圧の影響で大荒れ・・・
何とか開催できないものかと粘りましたが、暴風雨警報が発令された
為、断腸の思いで午後の部を中止いたしました。
ご来園の皆様の安全を最優先に考えての決断でしたので間違いは
無かったのですが、毎回真剣勝負で準備して臨んでいる供養祭です
から、「出来得るなら開催したかった」と言うのが本音です。
本日は「平成26年度 ペットメモリアルあさひ 秋の合同供養祭」
数日前からの天気予報で、「晴れ」は確信しておりましたが、何せ
昨年のトラウマがあるので当日の朝を迎えるまで、気が気では
ありませんでした。が、見上げた空には、雲一つありません!
完璧な青空!「う~ん…ビューティフォー!」
もう、朝からテンションMAX
ご参加の常連さんも口々に「良かったねぇ晴れて!」
「社長さんの心がけがいいからだよ」と仰って下さった方も
いらっしゃいましたが、では、昨年のあの悪天候は何ゆえ???
お蔭さまで午前の部・午後の部ともご臨席の皆様のご協力もあって
無事終了いたしました。
ハッチもタムも、接客に大忙し!お疲れ様でした?
心地好い疲労感の中、ブログを書いておりますが、そろそろ電池が
切れてまいりました。
文章の着地点が定まりません。尻切れトンボでごめんなさい。
さて、指を怪我したお話の番外編。
救命救急センターで2時間待たされ、ようやく名前を呼ばれました。
指定された処置室に入ると「ER」と大きく染め抜かれた紺色の
ユニフォーム姿のまだ大学生くらいに見える女性の先生が・・・
先生 「どのくらい痛いですか?」
私 「痛いですけど、我慢できる程度です。」
先生 「縫いますか?」
私 「縫わずに治るんですか?」
先生 「縫いましょう」
私 「・・・」
処置室に通されると、嵐が過ぎ去ったような少し弛緩した空気が
漂っています。おそらく今までバタバタと忙しかったのでしょう。
ベッドの淵に座り、処置台の上に怪我した左腕を乗せて、先生の
準備している姿を目で追います。「縫合セット」と記された包みを
台の上に載せ、ポリ袋を広げ、消毒液を出し。縫合セットとポリ袋の
位置を替え、また戻し、縫合セットを広げ・・・
そこから先に進みません・・・。
あの・・・先生が縫うんですか?」口には出しませんが、この時点で
少し不安になってきました。
先生 「ちょっと待っててくださいね」
処置室の指揮官と思しき男性の先生を連れてきました。
私の不安を見透かしたのか、男性の先生が、笑顔で「私が縫います
からねぇ~」それから麻酔注射がとっても痛い事、神経4か所に注射
する事等を説明してくれて、先程の若い女医さんにバトンタッチ。
そうか、麻酔はこの先生が打つのね・・・。
「スゴイ痛いですよ~」と脅されていたので少し構えておりましたが
どうも、注射器を持っている先生の方が緊張しているように見えます。
手の甲側の指の付け根から針を刺し、1か所目の神経に注射して
そのまま針を奥に進めて手のひら側の神経の麻酔するとの説明
でしたが、思わず「先生、肩の力抜いて!」と言ってしまいそうに・・・
針先を不安げに見つめておりましたが、予想外の出来事が・・・
私 「・・・あの・・・先生・・・」
先生 「はい? もうちょっとですからね!」
先生はもの凄く集中して慎重に注射器の中の薬剤を押し出して
います。
私 「先生・・・注射針が貫通して液が垂れているんですけど・・・」
先生 「あっ・・・!」
あろうことか、手の甲側から突き刺した注射針が、手のひら側に
突き抜けておりました・・・。
でも、まあ何とか麻酔も効きだして、無事縫合していただく事が
できました。
先生方、本当にお世話になりました。
結局、若い女性の先生は、私の麻酔注射の後、別の患者さんの
対応に廻られたようです。
おそらく、患者さんへの直接の処置にまだ慣れていないのでしょう。
お世辞にもテキパキとこなしているとは言えません。
どの世界でも新人時代には失敗はつきもの。失敗から学ぶ事って
大事です。現在、名医と言われる先生も新人時代には、人に言えない
失敗の一つや二つはあったはずです。
だからたくさん経験を積んで立派なお医者さんになってもらいたい
ものです。頑張って!
って、何を偉そうに上から目線で言っているのでしょうか私は(汗)
台風18号、ペットメモリアルあさひの被害は、大量の落ち葉程度で
済んだのですが、国道沿いの看板が風で倒れてしまった事が判明。
急きょ、会長と二人で現場の確認に行きました。見ると、看板の脚に
あたる鉄製の角パイプが、基礎部分からポッキリ!
歩道に倒れこんでおりました。
とりあえず、私達では対処出来ないので、危険の無いように片づけ
ようと持ち上げた瞬間、左手人差し指に激痛が走りました。
みるみる軍手が血で染まっていきます。
やってしまいました。看板の折れ曲がった所に人差し指を挟んで
しまい、指の腹が大きく裂けて、めくれあがってます(TT)
幸いというか、地元の総合病院の近所だったもので、そのまま直行!
痛みを堪えながら救急病棟へ駆け込みました。
この病院は地域の拠点病院で、市立の総合病院では全国一位の
規模を誇ります。
次から次へと到着する救急車。私の名前はなかなか呼ばれません。
結局、処置してもらったのは受付してから2時間後・・・・
でもまぁ、仕方ないと言えば仕方ないですよね。
「救命救急」とは命を救う所なので、所詮指先の怪我程度では命の
危機とは言えません。
それにしても痛かったぁ~!
あ、救急処置時のお話もあったのですが、それは後日また・・・