先日20日は、私が代表を務める共和MBC第8期生の卒団式でした。
1年間で一番楽しくて、一番寂しい一日です。
午前中は卒団生を中心に、たっぷりバスケを楽しみました。
保護者の皆さんからは珍プレー続出
かく言う私も、普段偉そうな事を言っておきながら、子ども達に
手玉に取られてましたが・・・でもとりあえず、怪我せずにヨカッタ
6年生全員でモップがけのあと、汗と涙のしみ込んだ体育館に一礼・・・
そして、夜は卒団式&送別会。
子ども達の出し物は年々レベルアップしてきて、歌あり・ダンスあり・コントあり
大爆笑の連続でしたが、ヘッドコーチからの子ども達へのメッセージは、
案の定、男子・女子とも号泣・・・
今年の子ども達は、男女ともに絶対的なエースがいるわけでもなく
身長も平均的な小学生よりも小さいくらいでしたが、創設以来最高の成績を
残してくれました。
強くなったことも、良い成績を残せたことももちろん嬉しくて、子ども達を褒めて
あげたいのですが、何よりも嬉しかったのは、全員が恥ずかしがらずに
大きな声で返事をし、大きな声で「ありがとうございました!」と言えるようになった事。
卒団証書の授与の際、大きな声で返事をする姿に胸が熱くなりました。
スポーツマンの前に、人として大切な部分は教えてあげられたかな・・と
ホッとすると同時に、この最高の子どもたちとの別れが本当に辛く思えた
泣き笑いで、大忙しの1日でした