「人種のるつぼ(米国)」と「人種のモザイク(加国)」
エピローグ
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長男なんかにとっては「慣れ」ではなく「あたり前」のことだと思うし、彼は当たり前に英語と日本語を話すことができる。
前回は25歳、まだまだ青春真っただ中で一人でNYに来て、ここで知り合った同じバックパッカーと行動を共にして楽しんだ。
おれは今度、いつ、誰とNYへくるのかな?
また20年後だとしたら65歳か、、また毎日2万5000歩、歩けるかな。。。
ありがとう。
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NewYork Summer Vacation 2018
「人種のるつぼ(米国)」と「人種のモザイク(加国)」
エピローグ
DAY6 バンクーバー空港到着
8/12(日)その1
ほぼ予定通り1:00時にバンクーバー空港到着。
入国手続きなんかを済ませて1:30、これからウチに戻れば2:00時過ぎになる。
明日は、(今日は)8:00時から仕事6:00時には起きる。
一度帰るか、帰らないか、散々悩んで帰らないことにする。
長男は母親(ママ)が迎えに来てくれるから大丈夫。
空港で2時間くらいゴロゴロして、オフィスに行って着替えて、顔を洗って、朝食をとって仕事を始める。
飛行機で眠れていたのでそれほどしんどくもない。
でも残業はしないで帰ろーっと。
DAY6 ファーストフード天国
8/11(土)その2
マンハッタンへ戻ってランチにする。
ここも人気チェーン店でチキンバーガー専門店『CHICK-FIL-A』
流石人気店で行列も出来てたんだけど、マネージメントがしっかりしてて列に並びながらタブレットで注文を取ってくれてカウンターに着くころには出来上がっている。
列に並ぶときに前に15人ぐらいいて、「30分は覚悟かな」って思って注文とってくれるスタッフに何分待つって聞いたら、5分って言われて、「嘘だー、5分はねーだろー」って思ったけどとりあえず注文して実際に受け取ったら本当に5分だった。
もちろんチキンバーガーもポテトも美味しかった。ここはねー本当に良かった。
バーガーを食べ終えて、ちょっと早いけどホテルへ荷物を取りに戻ってJFK空港へ地下鉄で向かう。
NYの地下鉄にも慣れたよね。
98年に来た時は1回しか乗らなかった。
泊まったHOSTELがマンハッタンど真ん中だったこともあったけど、それ以上に情報が少なくて、「NY地下鉄は怖いところ」ってイメージしかなくて、変なやつごゴロゴロしてて、居眠りなんてしようもんなら金品取られたり、命取られたりしかねない、なんてイメージしかなかった。
だから「あのNYの地下鉄に乗ってきたぜ!」みたいなステータス(武勇伝?)みたいな感じがあったけど今回はそんな感じは全くなかった。
臭かったのと、改札のコンピューターの読み取りが上手くいかないのが腹立ったかな。あとは良かった。
空港へ向かう途中で、、、あらら、飛行機が1時間遅れてる。乗り遅れる心配は無くなったけど待ち時間が増えたのと、バンクーバーへの到着時間が2:00時くらい(真夜中)になるね。
空港のチェックインにて、、
サラッと搭乗券をくれたのは嬉しいんですけど、出発時間が1時間遅れていることに関して一切触れてこなかった。
ちょっといぢわるして、、
か「出発が遅れるって聞いたんだけど、、」
ここでようやく説明されるが、なんかごにょごにょ、、
か「理由はなんですか?」
よくわからないとかなんとか、、
ホームページ見れば載ってるだろう、っていうか仕事前のミーティングでちゃんと情報共有するだろう、なんだコイツは。
ま、別にいいんですけど
またアップグレードで、プレエコノミーの座席もらったから。
ウエルカムシャンパンで出迎えて貰って、食事して。
映画2本見てしっかり4時間睡眠をとる。
*写真はイメージです。
DAY6 北京ダック
8/11(土)その1
チェックアウトは10:00時
荷物のピックアップは17:00時、そしてJFK空港へ
バンクーバーへ戻るフライトは22:00時
荷物をホテルへ預けて最後のマンハッタンを堪能する。
先ずはチャイナタウン。北京ダック食べたことある?
甘いタレで食べるとすっごく美味しいんだ。
これをサンドイッチで食べさせてくれるお店があると聞いて行ってみることにする。
Netでの評判は味は◎だが、「決して観光客相手に商売しているお店ではない。」となっている。北京ダックなだけに場所も薄汚れたチャイナタウンだ。
お店を見つける。
確かにね、小汚いね。
ま、味は確かなんだから、いいじゃんね。
(店内)んん?意外と欧米人、特に白人が多い。テイクアウトする人も少なくない。
俺たちは店内で。
注文は北京ダックのサンドイッチ2人前と、豚餃子1人前、野菜餃子1人前。
ファーストフード感覚ですぐに出てくる。特にサンドイッチはさっさと出てくる。
ふんふん、美味しい~ さすが隠れた名店に名を連ねるだけのことはある。
続いて焼きあがったばかりの餃子。
おれねー、餃子大好きなんだけど最近美味しい餃子を全然食べてないの。日本の羽根付き餃子みたいのが最高なんだけどこっちでは食べることができない。
最後は2018年1月の大雪の中、出張で東京に行った時の「王将の餃子」かな。美味しかったぁ
さてこの隠れた名店の餃子
旨い!
外皮がカリっと焼き上がり、口の中で肉汁と野菜汁がジワ~っと出てくる感じ
お皿がこんなプラスチップ皿を使っているのももったいない
なんでもっとプレゼンテーションを頑張らないんだろう!!!?
もっともっと繁盛して良い店だし、もっと人を喜ばせる店なのに本当にもったいない。
そして何よりもったいないのがエアコンが効き過ぎていること。
今日は昨晩に雨が降ったこともあり、昨日までに比べて涼しい。
それを差し引いても店内が寒過ぎる。
特にお客さんが食事をする場所にエアコンの冷風が直接当たる(強風)。
これじゃあせっかくの美味しい料理も冷めてしまうし、お客さんも寒くなってしまう。
実際に絶賛した餃子もすぐに冷たくなって美味しくなくなってしまったし、お店を出る頃には寒くて美味しい料理を食べたことも忘れてしまった。
あのお店のオーナーとスタッフは客が座るテーブルに座って食事をした事がないのだと思う。若しくは客の立場で食事を提供していないだと思う。
こんな評論家みたいな事を言ってもしょうがないのはわかっているのだけれど食事自体がとても美味しく気に入ったので書かずにはいられなかった。
あー、もう1回あの北京ダックと餃子を食べたい。今度はテイクアウトで。
こういうアートが面白い。
チャイナタウン⇒イタリアン街⇒ SOHO と散歩をしようとしていたところSOHOで大雨が降ってきた。
日本でいうところのゲリラ豪雨みたいなやつが。。
近所にあったMicrosoftに逃げ込んで雨が去るのを待つ。
同じ様な事を考えている人々でお店は大混雑。
30分以上そんなことをしているうちに歩ける程度まで小雨になる。
店内で座れるわけではないので疲れてもきたしMicrosoftを出てカフェで小休止。
本当はWashington Square Parkに行きたかったんだけど、またいつ雨が降り出すかわからなかったのでホテル方向へ。
『ピンストライプ』ね!
Rockefellerで長男と合流してマンハッタンの散歩、明日の夜にはNYを発つので今日が最後の晩だ。
自由の女神見に行った時に被っている人見つけたんだ、その場で何処で買ったか聞けば良かった、まぢで。
そんなこんなで街の陽が落ちてくるし、お腹も空いてくるし、疲れてきたしで諦めようとした時にまさかっ!!!
あったー!おれの執念勝ち!ピンストライプのNYキャップGET!!
さてされ白地のキャップをGETしたのはいいけれど、最近しっかり色があるTシャツしか買ってないからコーディネートが難しいかも、、
でもまあいいか、欲しかったものが手に入ったから 喜
その後、次男にとっておきのお土産を買ってホテルへ戻る。
今日もなんだかんだでよく歩いた。
Have a good sleep!
本日の歩数【 2万5000歩 】
DAY4 ヤバイぃ 旨すぎた
実はさー、長男もおれもランチを抜いていたんだよね。NYを楽しんでいたこともそうだけど、それ以上にこのステーキに大きな期待を持っていたから。
ボリュームもハンパないってきいていたからWebsiteのおススメ通り、For Two ってステーキと、サイドにベイクドポテト、そしてほうれん草をトッピングしてもらう。最初に出てくるパンも2種類あってどちらも美味しい(無料・おかわり自由)。
このパンの進んだこと進んだこと、この後に美味しいアツアツのステーキが出てくるのわかっているんだけどハンパなくお腹すいてるし、とっても美味しいパンだし、「止められない止まらない」状態。
そこへステーキ登場~ ジャジャジャジャーンっ!!
おーこれかー
リブステーキなんだけど、二人用でお肉全体が大きいから二つの部位が楽しめるんだ。脂身多めの部位と脂身抑え目の部位。
ウェイターが切り分けてお皿に載せてくれる。鉄板ではお肉がまだジュージューいっている。
もう待てずにさっそく、いっただきまーす!
旨い、旨い、旨い、ウマイっ!
さすが競合店犇めくNYで、毎夜超満員のステーキレストラン
肉の柔らかさ、閉じ込められている肉汁、外側の固さ、そして肉の旨味
全てが最高
1kg以上あるステーキがみるみる減っていく
「やべぇー 本気で食べたら長男の分も食べてしまう」と思うほど恐ろしく美味しく、食べやすい、完璧なステーキだった。部位が違うって言うのもいいね、ちょっと飽きてしまう感じもなくなるしね。
Wolfgang's Steakhouse 特製のステーキソースがあるんだけど、少し辛味があって最後の方にアクセントが欲しい時に丁度いいかもね。
笑い話。
このレストランにとって長男とカオルは良い客だったのか?
レストランにとって良い客と言うのは単純にお金を多く使ってくれる客だと思う。出来れば短時間で。
おれたちはと言うと、滞在時間はわずか45分。飲み物は水。ステーキとサイドは普通(若干多め)。デザートは無し。
二人分の単価としては決して高くない、違う、アルコールやデザートを頼まないので低いに決まっている。最低かもしれない。しかし、たった45分でテーブルがひとつ空いたのはお店側にとっては嬉しい誤算のはず。食後の珈琲で30分粘られるよりもアッサリ帰って次のお客が大枚を落としてくれることに賭けたいと思うのが普通。そういう意味では長男とカオルは良い客だったのではないだろうか。
滞在僅か45分間で、超高級お肉に舌鼓を打ち、こうしてBLOGで高評価を記している。
また行きたいなあって心から思っている。でもその時は、For Three(ステーキ3人分) を注文するぞ!
お店のWebsiteはこれね http://www.wolfgangssteakhouse.net/ (英語)
実はねー、数店舗日本にも上陸しています。 http://wolfgangssteakhouse.jp/ (日本語)
NYには良いステーキレストランが何件もあって何処にしようか現地入りしても迷ってて、結局昨晩にここに決めてNetで予約したんだけどConfirmationが返ってこなくて、こりゃあ実際にお店に行って予約確認した方が良いなってことでレストランに行ったんだ。
NY、マンハッタンの中心、タイムズスクエアの隣に構える超高級レストラン。正直、Tシャツ&キレデニムで行きたくなかった。バリっとスーツと革靴で行きたかった。。。
「ちょっと予約の確認させてください。『KOJIMA』で昨晩Netから予約したんだけど、、」生憎予約は入っていなかった。。。
昨晩遅かったからかもしれない。それがお店の言い訳だったけど、だからこそのインターネットの予約受付だろう、とも言いたかったけど後で長男と来ることを考えると笑顔で引き揚げるのが得策と考え、予約時間の確認をしてレストランを後にする。
場所の確認も出来た、レストランの雰囲気もわかった、予約の確認も出来た、ばっちりじゃないか。
ガイドさん的に言えば100点満点だろう。
その後はふらふらとチャイナタウン、SOHO、そしてMidtown manhattan の散策をして長男と約束のMadison square garden に到着。
18:00時に待ち合わせたんだけどねえ、どうしても時間前に行っちゃうよね。親父として。
無事に合流出来て、長男も一人のNYを楽しんだ様子。この単独行動がきっと、絶対今後の長男の成長に繋がることを切に願います。
さてと、カオルは20年前にやり忘れたことと、明日の準備をする。