映画


映画観賞の感想

頭文字<イニシァル>D

2006-05-24 09:50:37 | Weblog
この作品を日本人が作ったらどんな雰囲気の作品になっただろう
Shall We dance?のように日米で作られた作品を
比べると,どちらのほうが出来がいいというのではなく、日本製には
日本の味があり、米国製には米国の味があるということが大変
興味深いことと思いますし楽しいことです
サウンドトラックはいい曲がいっぱいです作曲もいいしアレンジも
すばらしいですタイトルエンドの曲もすばらしい 香港映画のサウンドトラック
としては最高の出来と思います

参考映画:TAXI

戦革機銃隊 1945

2006-05-23 09:49:55 | Weblog
洋画の場合,原題に対し日本上映にさいし日本用題名が付けられる
この二つの題名(タイトル)を比較するのも楽しい
この作品の日本用タイトルは、1945(終戦)は理解できたが、戦革機銃隊という
タイトルは、損をしている
作品自体は、映画ファンならぜひ観て下さい 出来はいいです

原題 straight into darkness

Be Cool

2006-05-16 15:20:42 | Weblog
  傑作ダァー
この作品は、コメディー映画でありまたギャング映画でありまたスター誕生映画
であり、これらのジャンルが実にバランス良く混ざり合っています  また、
最初から最後までスピード感あり間延びするところもなくリズミカルに物語が
展開していてじつにいい出来です
タイトルエンドのサウンドトラック いい曲です

キャプテン・ウルフ  the PACIFIER

2006-05-15 16:33:30 | Weblog
作品自体、いい出来だが 後半もうひとつアイディアがほしい
ウルフは子供たちの生命を守る任務には絶対的使命感で対処し
もうひとつふえた任務が、子供たちが直面する悩みに対して
ウルフ自身が、どう対処するかが見ものです 彼は、あくまで
子供たちの自主性を尊重し、ちょうどいいタイミングでアドバイス
をします このあたりは、子供をそだてる(教育する)ということを
うまく表現していると思います

参考までに原題は,the PACIFIER