映画


映画観賞の感想

エイリアン VS プレデター AVPR 

2008-09-22 14:35:03 | Weblog
エイリアンとプレデターを対決させるという発想を、私は単純で軽々しくて好ま
しく思わなかった。でも、観てみると、ストーリーは、コンパクトにまとめられ
て、良く出来ていると思った。また、エイリアンとプレデターが主役なのだが
そこに人間のヒーロー(この作品ではヒロイン)が登場して、ストーリーの流れ
がうまく出来たと思う。続編も楽しみです。ただ、何がREQUIEMなのでし
ょうか?

ブレイブ・アサシン(華麗なる暗殺者) JUNCTURE

2008-09-11 14:30:01 | Weblog
この作品をタイトルで判断すると、原題は、作品の内容を良く表しているが、地味
な感じのするタイトルである。邦題は、派手で娯楽性があり、いかにも観たくなる
気がする。作品の内容は、殺し屋のジャンルの作品としては、地味で暗く、殺人の
手法も派手でもクールでもなく、野暮ったくて、邦題とは、ちょっと違う。ただ、
こういうストーリーもありだと思う。あとはどういうふうにストーリーを終わらせ
るかだが、後半から最後は、観ていて温かみと明るさを感じさせる、それがこの
ストーリーのよく出来ているところと思う。

ロスト・イン・バトルフィールド Lost At War

2008-09-02 09:35:32 | Weblog
この作品を観始めてすぐ、ああ、安っぽいB級の戦争作品だなあと感じた。が
しかし、そこからが実にいいアイディアのストーリーが展開される。この作品を
観る前に「あらすじ」は知らない方が楽しめます。ただ、エンド・クレジットの
最初の文、「as fate would have it」が、この作品のテーマだと思います。
是非、観てください。楽しめます。 

おくりびと

2008-09-01 10:17:26 | Weblog
人が、死ぬことも、食事をすることもどちらも日常のなかで当然で普通のこと
なんだということ。死んだ人を送り出す時に直面した人々を実にリアルに表現
していると感じました。この先、死んだ人を送り出さなければならないだろう人
にとってこの映画は、模擬体験することができると思います。そういう鑑賞の
しかたもできると思います。
今ではCDやデジタル再生で音楽を聴くことが普通です。それらは取り扱いが
簡単で便利なことなど利点があります。レコード盤は取り扱いが大変なことは分り
ます。でも、音質(いい音)を比較すると、レコード盤のほうがCD盤より良い
音がすると思います。