軽井沢ル・ボン・ヴィボン

年末年始の予約状況

こんにちは、シェフの梅田です。

11月も終わりですが、暖かい日が続きますね。
むしろ暑いと言うべきか。。

キッチンではクーラーの効きが甘い事もあってか
作業中に30℃を超える日も多く
湿度が低い以外は、夏と変わらない状況です

この週末あたりにオープン予定だった
長野県内や近郊のゲレンデもほとんど雪が降らず
軒並みオーブンが延期になっているようです。
そんな中、軽井沢プリンスのスキー場はオープンしているので
大混雑しているとの一報が入っています。
僕も一応スノーボーダーなので、積雪情報はちょっと気になります。

浅間山に3回雪が降ると里にも雪が降ると言います。
(これ、あちこちの山で同じような話を聞きますが・・)
もう明らかに3回以上降っているので
降る時はドカーンと来るかもしれません。
ブラックアイスにも注意が必要です。

そろそろ来軽の際はスタッドレスタイヤの装着
またはチェーン携帯が必須になります。皆様もお気をつけください。

年末年始のお問い合わせが多くなってきました。
本日11/27時点で
クリスマスは24日が残り1席
(24日以外は余席あります)
年末年始は12/31 1/1 1/2 が既に満席です。
ご来店実績のあるお客様には優先でお席をお取り致しますので
ご利用予定のお客様はお早めにご連絡をいただければ幸いです。

クリスマス・年末年始のコース内容(詳細)はまだ考え中ですが
大分まとまってきたので
このあと試作を何度かした後に最終的に決めて
当ブログでもお知らせいたします。

いつも忙しくて
なかなか料理の写真を撮る事ができないので
今日はポルトワインの写真を載せます。

VALDOURO
ドウロ渓谷という意味で
ポルトガル北部の大西洋に面したポルトに流れ込む「ドウロ川」の上流
ピニャンという町を中心とする深い渓谷の両側に
世界遺産の「ドウロ渓谷地区」があります。

(あんまりいい写真が手元になくてすみません)
雄大なドウロ川を見下ろす丘(いくらでもあるのですが)からは
延々と続くドウロ渓谷地区のぶどう畑の絶景を見渡すことが出来ます。
本当に延々と。永久に続くのではないかと思うほど延々と。

これが世界中にポルト酒を輸出できるパワーなのだと
本物の産地の「凄さ」を見せつけられる思いです。
これは世界遺産の産地ではほとんどそうです。
圧倒的な量のパワーを感じます。

ただボトルを眺めるだけならVAL・・と
単なるアルファベットの羅列にしか見えない無機質なボトルですが
そのアルファベットの向こうには
こんな雄大な風景が広がっているのです。

因みにこのドウロ川は
最下流のポルトでは有名なドンルイス一世橋が懸かる
あの名スポットの川でもあります


話が逸れましたが
ただいま年末に向けて鋭意取り組んでおります。
皆様のお越しをお待ちしております。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「お店のこと」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事