ブラチスラバ市内観光の目玉はブラチスラバ城。
聖マルティン教会横から高架になった道路の下をくぐり、城を目指す。
ひっくり返したテーブル
と言われるブラチスラバ城のひっくり返っている足が見えてきた。
そこからが大変。軽い山登りって感じの石の階段を登り城の前へやっと着く。
門の手前にはまず売店がある。軽く品定めして中に入ると目の前に広い中庭が現れた。
中庭の周りは塀のように建物が囲んでいるので、チョット殺風景な大学の校舎を思わせる。
言われなければ'お城'とは気づかないかもしれない建物だ。
建物の内へは無料で入れるが博物館部分(2階以上?)には有料(60SK)だった。
「歴史博物館」と「音楽博物館」があって、時期によっては「ホッケーの殿堂」もあるようだ。
四隅の塔は最上階まで登れるようになっている。これが又かなりきつい。
でも、最上階からの眺めは筋肉疲労の対価を払っても見る価値のあるものだった。
旧市街方面を見るとレンガ色の屋根が並び色鮮やかにこの町の歴史を語っていた。
そこからドナウの対岸に目をやると林立した殺風景な白いビル群が見えた。
社会主義時代の景色だ。この景色もある意味、この町の歴史を物語っている。
今はなきチェコスロバキアという国家。
国名は1945年からチェコスロバキア共和国(以下チェコスロバキアは省略)
→人民共和国
→社会主義共和国
→社会主義連邦共和国
→連邦共和国と続き1993年チェコとスロバキアに分離。
スロバキアは2002年ビザ不要国になる。

城が見えてきた。でも凄い登り・・・

城の前

最上階からの眺め

ドナウの対岸は林立するビル群

城内の博物館の絵
聖マルティン教会横から高架になった道路の下をくぐり、城を目指す。
ひっくり返したテーブル
と言われるブラチスラバ城のひっくり返っている足が見えてきた。
そこからが大変。軽い山登りって感じの石の階段を登り城の前へやっと着く。
門の手前にはまず売店がある。軽く品定めして中に入ると目の前に広い中庭が現れた。
中庭の周りは塀のように建物が囲んでいるので、チョット殺風景な大学の校舎を思わせる。
言われなければ'お城'とは気づかないかもしれない建物だ。
建物の内へは無料で入れるが博物館部分(2階以上?)には有料(60SK)だった。
「歴史博物館」と「音楽博物館」があって、時期によっては「ホッケーの殿堂」もあるようだ。
四隅の塔は最上階まで登れるようになっている。これが又かなりきつい。
でも、最上階からの眺めは筋肉疲労の対価を払っても見る価値のあるものだった。
旧市街方面を見るとレンガ色の屋根が並び色鮮やかにこの町の歴史を語っていた。
そこからドナウの対岸に目をやると林立した殺風景な白いビル群が見えた。
社会主義時代の景色だ。この景色もある意味、この町の歴史を物語っている。
今はなきチェコスロバキアという国家。
国名は1945年からチェコスロバキア共和国(以下チェコスロバキアは省略)
→人民共和国
→社会主義共和国
→社会主義連邦共和国
→連邦共和国と続き1993年チェコとスロバキアに分離。
スロバキアは2002年ビザ不要国になる。

城が見えてきた。でも凄い登り・・・

城の前

最上階からの眺め

ドナウの対岸は林立するビル群

城内の博物館の絵